ベネズエラが発行する「ペトロ」が影響するものとは?

こんにちは。モアコです。

今まで国のお墨が付いた通貨は誕生していませんでしたが、

この度治安が世界一悪い!?と噂のベネズエラで国家的な仮想通貨が誕生しました。

 

惑星さん
国のお墨付きなら安心なのかな!?

 

サニーちゃん
国が絡んでいるからといって安心できるわけじゃないよ( •́ .̫ •̀ )

 

 

ベネズエラの現状

まずはベネズエラの現状を簡潔に執筆します。

石油埋蔵国として世界一を誇るベネズエラは、政府がしっかりと管理していればドバイの様なお金持ちが多く住む街になれたかもしれません。

1970年代にはオイルショックによる石油高騰もあり、ベネズエラ政府は積極的に輸出を行ってきましたが、それに反比例するかのように国民は働きませんでした。

 

「石油を輸出するだけでお金が手に入るから働かなくても欲しい物は手に入るよね?」

という考え方です。

しかしこれも長くは続きませんでした。

石油の価格が下落し、今まで輸出にしか頼らず産業としては力不足なベネズエラは負債がたまっていく一方でした。

社会主義国家としては失敗に終わったのです。

そしてベネズエラは、18兆円の負債を抱える結果となったのです。

 

ベネズエラ国での通貨「ボリバル・フエルテ」はこの1年で96%下落し、価値としては0に近づく一方です。

そんな中、政府が生み出したのが「ペトロ」という仮想通貨です。

 

惑星さん
ペトロって何かかわいいネーミングセンスだね!

 

サニーちゃん
キリスト教十二使徒のリーダーと同じ名前だよ!

 

ペトロは何故生まれた?

元々ボリバルの価値がなくなってきている事から、国民は裏ルートでドルやユーロを入手し、

闇市場で裏取引をして物を手に入れていました。

そもそもドルやユーロで取引されていては益々国としては破綻してしまう…

ならば、

1ペトロ = 石油1バレル

と価値が保証された通貨ならどうだ!?と言わんばかりにペトロを発行しました。

 

石油は1バレル約60ドルでの取引なので、実質1ペトロは60ドルの価値が付くという目論見がありました。

最大供給数は1億枚なので、日本円にすると6500億円の調達に成功するチャンスがあります。

初日は7億3500万ドル(約790億円)の調達に成功し、このまま波に乗れる!そう政府は考えていました。

 

惑星さん
ペトロを買えば石油王になれるのかな!?(´◉◞౪◟◉)

 

サニーちゃん
石油の価値に比例するよ。なれるといいね!

 

ペトロに隠された意味!?

 

しかし…1ペトロ =  石油1バレルと裏付けされていたペトロですが、

 

「石油と交換をしてくれる保障がない」

 

この事から1ペトロは24ドルまで下落、現状は価値が復旧する見込みはないでしょう。

一番重要な所をあやふやにして発行されたペトロ…何故初日に790億円の売り上げが出たのでしょうか?

 

機関投資家は今回、60%オフでペトロを購入できたそうです。

60ドルの価値が見込まれていたペトロですが、60%オフで24ドル…何か辻褄があう気がしますね!

 

元々政府は24ドルで大口に参入させ、知名度が上がった所で、

 

「1ペトロは1バレルの価値があるよ!」

 

と、世界に発信。機関投資家も損はしたくないので24ドルで購入したペトロを応援するでしょう。

 

個人的にはこう捉えたのですが、とても胡散臭いですね…。

 

 

惑星さん
ペトロ・・・(´・ω・`)

 

サニーちゃん
不透明な部分が多いし、今後の動向が気になるね!<●><●>カッ

 

 

 

おすすめの記事