国境を越えたサッカー選手たち。一番の輸出国は何とフランス・・・!?

私はサッカーについてあまり詳しくありません。

何となくブラジル人が強いんだろうな~というイメージを持っています。

2018年のFIFAワールドカップ、ロシア大会では32チームが参加されます。

世界中から自国代表として選手が集まるわけですが、 何と25チームは出生地ではない外国人選手が加わっているのです! 

 

国から国へサッカー選手の輸入・輸出が盛ん!?

 

 

何となく予想はしていましたが、ブラジルは自国選手のみでチームが結成されています。

そしてそのブラジルはスペイン、ポルトガル、ポーランドに選手を派遣しているんですね。

それでもワールドカップは過去5回優勝と最多記録。強いですね!

ちなみに二位はドイツで過去4回

ドイツもポルトガル、クロアチア、エジプト、セネガル、スイスと多岐にわたりサッカー選手を送り出しています。

 

そしてフランスは最大の輸出国と呼ばれています。

 モロッコのサッカー代表選手の内13名はフランス生まれで、セネガルは12名、チュニジアは7名 という規模の大きさ・・・。

そんなフランスですが、

フランス、セネガル、ベルギー、ポーランド、ドイツ、ベトナム、インド、コンゴ民主共和国とものすごくグローバルなチーム形成となっています。

※一部片親が条件一致などを含む。

最早、自国代表とは?という状態ですね。

 

日本も例外ではない

 

日本も30人に1人は外国人選手と呼ばれていますね。これはサッカーに限らずです。

毎年正月に行われている駅伝でもTOP30に入る人たちの大半が日本人ではないのを見かけますよね?

学校や企業が駅伝枠として外国人を招き入れているのではないかと疑ってしまいます。いや、そうなんだと思うのですが。

2009年には外国人のエントリー(実際に走る人)は1人と定められたそうですが、最早各学校、企業は切り札枠として必ず優秀な外国人選手を

誘致するのが当たり前になってきているのもどこか空しい気はします。

 

 

 

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