ベトナムに行く前にダウンロードしておくべき6つのアプリ!

こんにちは。

こちらの記事をご覧になっているということは、ベトナムへ行くご予定があるのでしょうか。

お仕事の場合は会社がすべて手配してくれますが、旅行の場合は自分で決めることが出来ますよね。

もちろん、ツアーに申し込んで空港の送迎~観光までお任せするという手もあります。

とくに初めて現地を訪れるという方は、安心をお金で買うという点でも、ツアーを選ぶことが多いと思います。

もちろんそれも良いですが、今回は「自分の力で乗り越える!」をテーマにお話しします。

わたしがベトナムへ一人旅をしたときに、実際に役に立ったアプリをご紹介していきますね!

Contents

オススメアプリ ①Google翻訳

 

 

ベトナムに限らず、外国へ行く際に欠かせない翻訳アプリです。

現地の言語が分からないとき、日本語で入力して翻訳された文字を相手に見せるだけで、簡単に意思疎通が出来ます。

逆に現地の言葉で入力してもらって日本語に翻訳することも可能なので、かなり便利なアプリです!

ちなみに「オフライン辞書」機能を使うことで、現地で通信機能を利用しなくても翻訳可能です。

その際のデータ通信は”44MB程度”なので、安心材料のひとつとして、是非ダウンロードしてみてください。

ただ、必要最低限の簡単な言葉は覚えていったほうが良いです!

ベトナムでは路上のスリが多いので、バイクでスマートフォンをひったくられる可能性もあります。

スマホを取り出す際は、周りに十分注意してください。

オススメアプリ ②Grab

 

Grabとは、ベトナムで普及しているタクシー配車アプリです。

観光客だけでなく、現地の方々も利用しています。

個人が所有している車に乗ることが多いため、マイリンやビナサンといった大手タクシー会社よりも安価に利用できます。

実際に乗車してみましたが、Grabは大手タクシー会社よりも半額近い料金で済むことが多いです。

もともとベトナムのタクシーは安く利用できますが、さらに安く乗れるなんて嬉しいですよね。

また、Grabの場合は予約した際に表示される額のみ払う、という点も評価が高いです。

ベトナムでは、大手タクシー会社を装った偽タクシーが普通に走っています。

偽タクシーは高額な料金をふっかけてきたり、メーターに細工をしていることが多いので乗車しないほうがいいです。

(よく見ると車体に記載された電話番号が違ったりするのですが、ぱっと見では分かりません。)

また、本物のタクシーでもお釣りをくれない等といったトラブルが発生しています。

一方、Grabでは”評価制度”を採用していて、客は運転手を、運転手は客を5段階で評価することが出来ます。

問題の多い運転手は予約時に選ばなければいいので、安心ですね。

ただ、運転手側も客を拒否できる権利があるため、乗車時のマナーにはお気を付けください。

オススメアプリ ③指差し会話帳

 

先ほど翻訳アプリをご紹介しましたが、それだけでは不安という方にはこちらもおすすめです。

旅先でよく使う言葉を幅広く備えているので、ホテルでチェックインするときや、タクシーの運転手に行先を伝えたいときなどに便利です。

簡単なイラストも記載されているため、現地の方により情報が伝わりやすいと思います。

ただ、用意された言葉しか載っていないので、細かいことを伝えるのには向いていません。

あくまで”旅行中に使うと予想されるフレーズが載っている”と考えてください。

オススメアプリ ④Currency Converter Plus

 

 

こちらはiphone用のアプリです。

例えば、10,000VNDは約50円程度で、100,000VNDは500円です。

VND(ベトナムドン)は単位が大きいので、慣れていない日本人観光客に高値で売りつける傾向があります。

ぼったくられても結局安いので、気が付かないんです。

しかし、このアプリがあれば「日本円で〇〇円」ということがすぐに分かります。

 

「ぼったくられても少額だしいいや。」

 

という考えの方もいらっしゃるかと思います。

たしかに少ない額ですし、それで交渉に時間を費やしたり店員ともめるくらいなら、目をつむるのもありだと思います。

しかし「日本人はぼったくることが出来る!」と舐められないように、ぜひ気を引き締めてください。

オススメアプリ ⑤Googlemap

 

 

このアプリは日本でも使用されている方が多いと思います。

住所を入力すれば道案内もしてくれますし、ただ単に方向が分からないという時もコンパス代わりになります。

ホーチミン市の場合は、近場の飲食店やホテルも表示されるため、初めて旅行する際は特に便利です。

徒歩やタクシーで移動する際にも、所要時間を知ることが出来るので、観光スケジュールを計画しやすくなると思います。

オススメアプリ ⑥Hotel.com

 

こちらは宿泊先のホテルを探すのに便利なアプリです。

旅行会社のツアーに含まれたホテルは、低ランクのホテルなのに割高な価格設定になっていることが多いです。

旅費を安く抑えたい方は、航空券とホテルは別で予約しましょう。

自分で予約する手間はかかりますが、ツアー代の差額を利用して、少しグレードの高いホテルに宿泊することも可能です。

ホーチミンには1区・2区……と数字がありますが、宿泊の際は1区に近いホテルを選択しましょう。

1区は一番賑わっている観光地なので、どこへ行くのも便利ですよ。

周囲には高級ホテルが並び、夜遅くまで飲食店が開いているので、食事にも困りません。

自分で予約してホテル代が浮いた!と喜んでいても、1区以外のホテルに宿泊すると、結局タクシー代がかかってしまいます。

移動費と時間を考えたら割に合わなかった、ということにもなりかねないので、ホテルの立地には気を付けてください。

まとめ

世の中にはさまざまなアプリがありますが、ベトナム旅行の際は今回ご紹介したものだけで十分だと思います。

わたしはベトナムに2週間ほど滞在したことがありますが、頻繁に使用したのは翻訳とGrabのふたつです。

せっかくの旅行ですからスマートフォンに釘付けになるのではなく、ぜひベトナムを肌で感じてみてください!

それでは。

 

 

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