Baldi's Basics in Education and Learning攻略法

 

先日、ネットで話題のフリーゲーム「Baldi's Basics in Education and Learning」をプレイしてみました。

 

今回も攻略法をお伝えしていきたいと思います!

 

Contents

Baldi's Basics in Education and Learningはどんなゲーム?

 

私はゲームが好きでよくyoutubeやニコニコ動画の実況を観ています。

 

そんな中で実際に自分でやってみたい!と思ったのがこちらのゲーム。

 

見た目は簡単そうですがやってみるととても難しくて奥が深いんです!

 

『Baldi's Basics in Education and Learning』は、いわゆる「逃げゲー」というジャンルです。

 

一人称視点で操作しながら、ノートを7冊入手して学校から脱出することがクリア条件です。

 

ノートを集めるだけなら非常に簡単なのですが、集める際に簡単な計算問題を解く必要があります。

 

ちなみに問題の回答に時間制限はありません。

 

問題も「5+7=」のような小学生レベルなので誰でも解けます。

 

 

ゲーマー
そんなに簡単なら、一体どこがおもしろいの?

 

と思ったそこのあなた。

 

実はこのゲーム、2冊目からの計算問題は解けないようになっているんです。

 

狂気を感じますね。

 

ここでもし問題に間違えると……バルディ先生が怒って追いかけてくるようになります!

 

この先生に追い付かれてしまったらゲームオーバーです。

 

ノートの問題を間違えれば間違えるほど先生の移動速度が速くなります。(怖すぎる)

 

正解するのはほぼ不可能なので”ノートを集める度に加速する”ということですね。

 

 

3冊目までは歩いても逃げきれる速度ですが、4冊目からは走らないと追い付かれてしまいます。

 

先生は無表情で並行移動してくるのでなおさら恐怖感が増しますね。

 

捕まったらどんなお仕置きが待っているのでしょうか。

 

そもそもお仕置きだけでは済まないような雰囲気です……。

 

 

他にも妨げとなる障害物が多く存在するのでゲームの難易度は高いです。

 

相当ゲームに慣れている人でないとクリアは難しいと思います。

 

私もクリアするまでに色々な場所で行き詰まり、恐らく30回くらいはプレイしました。

 

いまこのページをご覧になっている皆さんも、もしかすると攻略できずに悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回はそんな「Baldi's Basics in Education and Learning」の攻略法を伝授していきたいと思います。

 

攻略の前に

 

マップの構造や登場する障害物、アイテムなどを理解しておく必要があります。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

(引用元:http://baldisbasics.wikia.com/wiki/File:Baldis_map.png)

 

主人公はマップ下部のEXIT 1からスタートします。

 

ノートの位置や重要なアイテムの場所がこのマップで分かると思います。

 

個性豊かな登場人物たち

 

次に障害物となるキャラクターのご紹介です。

 

1. バルディ先生

 

このゲームの最重要人物です。

 

ノートの1冊目を解いたときは、褒めたりコインをくれるなど優しい一面を持っています。

 

しかし、問題を間違えた途端に豹変。

 

人間業とは思えぬほど口角を曲げた状態で襲ってきます。

 

ものさしを片手に持って「ペチッ、ペチッ」と音を立てながら迫りくる姿は恐怖です。

 

通りすがりの人
目覚ましのアラーム音に設定したら飛び起きそうだね。

 

2.  Playtime

 

 

遊び盛りの女の子です。

 

主人公を見つけると基本的に追いかけてきます。

 

そして捕まると、強制的に縄跳びがスタート。

 

スペースキーを押して5回縄跳びをするまで解放してもらえません。

 

この間は移動できないので、バルディ先生が近い状態で捕まると追い付かれてしまいゲームオーバーですね。

 

対策法としてはアイテムの「ハサミ」を使って縄を切ることです。

 

しかし、その際に「principal」に見られた場合は「DETENTION ROOM」に拘束されてしまうので注意してください。

 

3.  BULLY

 

 

いじめっ子です。

 

彼がいる場所を通過すると、所有しているアイテムからランダムに盗み取られてしまいます。

 

盗まれたくないアイテムを持っているときは、可能な限り近くを通らないようにしたいですね。

 

Principalが彼を見つけると「DETENTION ROOM」に連れて行くこともあるようですが、私はまだ見たことがありません。

 

基本的には自力で対処するしかないようです。

 

4.  Principal

 

 

バルディ先生に次いで脅威となる人物です。

 

彼に捕まると「DETENTION ROOM」に連れていかれます。

 

最初は15秒、その後は30秒と徐々に拘束時間が増えていきます。

 

この時は、ひたすらバルディ先生が部屋に辿り着かないように願うしかありません。

 

ゲーム後半になると15秒でも命取りとなるので注意してください。

 

部屋に連れていかれる条件
・走る

・BSODA を使用する

・playtimeの縄跳びを「ハサミ」で逃げる

 

捕まったときの対処としては、

 

・Principal's Keysを使って部屋から逃げる

・Baldi Anti Hearing and Disorienting Tapeを部屋にあるラジカセに入れてバルディ先生を遠ざける

 

といった手段があります。

 

ただ前者は部屋から脱走することになるので、拘束時間に満たない状態でprincipalに捕まると再び部屋に連れていかれます。

 

こうなると間違いなくゲームオーバーですね。

 

5.  1st prize

 

 

主人公を見つけると「結婚してくれ~」といわんばかりに向いている方向に押し出されます。

 

壁にぶつかるまで押されるので、長い廊下ではスタミナを消費せずに高速移動ができます。

 

うまく活用しましょう!

 

また、バルディ先生やplaytimeなども押し出すため、直線状に巻き込まないよう注意が必要です。

 

6.  sweep

 

 

掃除熱心なモップです。

 

ゲームが一定時間進行すると、突然部屋から現れます。

 

猛スピードで全登場人物を巻き込んで周回するため、近くにバルディ先生がいるときは急いで部屋に隠れましょう。

 

7. Arts and Crafters

 

 

靴下のような見た目をした恥ずかしがり屋さんです。

 

当たっても何も起きず、無害な存在……と思いきや7冊ノートを集めると豹変します。

 

7冊ノートを集めた後に彼?に見つかると、猛スピードでこちらに迫りバルディ先生の付近に連れていかれます。

 

 

こうなるとアイテムを使わない限り逃げられないと思います。

 

アイテム紹介

 

このゲームでアイテムを使わずにクリアすることは不可能です。

 

それぞれの特性を理解し、適切なタイミングで使いましょう。

 

ここでは”アイテム優先度”という形で重要度を5段階評価しました。

 

攻略手引きでは実際に使用するタイミングも記載していきます!

 

1. BSODA  アイテム優先度 ☆☆☆☆☆

 

 

ソーダ缶です。

 

使用すると、青いソーダ水が壁にぶつかるまで飛んでいきます。(ものすごい威力)

 

バルディ先生やその他の登場人物(BULLYを除く)を壁際まで吹っ飛ばすことができます。

 

Principalも飛ばすことは可能ですが、その後はどこまでも追いかけられてDETENTION ROOMに連れていかれるので注意してください。

 

2.  Quarter アイテム優先度 ☆☆

 

 

25セントです。

 

自販機で使えばBSODAが購入できます。

 

また、マップ左上の電話機で使用するとバルディ先生を遠ざける電波を流してくれます。

 

このアイテムだけで使用することは出来ないので基本的にはBSODAと交換したほうが良いです。

 

それにしても約25円でジュースが買えるとはリーズナブルですね。

 

3.  Energy Flavored Zesty Bar アイテム優先度 ☆☆☆☆

 

 

チョコレートバーです。

 

使用することで一定時間スタミナを消費せずに走ることが出来ます。

 

後半は歩いているとバルディ先生に追い付かれてしまうので、ここぞという時に使用してください。

 

また、こちらをPrincipalの前で食べてもDETENTION ROOMに連れていかれることはありません。

 

同じ飲食物でも、ソーダ水はNGでチョコレートバーはOKなのはなぜでしょう。

 

やはり使用方法の問題でしょうか?(笑)

 

4.  Principal's keys アイテム優先度 ☆

 

 

DETENTION ROOMの鍵です。

 

Principalが部屋を出て行った後、扉に使用することで脱走できます。

 

しかし、カウントダウンが終わる前にPrincipalに見つかると再度連れていかれるので注意しましょう。

 

4.  Yellow Door Lock アイテム優先度 ☆☆☆☆☆

 

 

黄色の扉に鍵をかけられるアイテムです。

 

使用することで一定時間、扉を使用不可能にします。

 

バルディ先生に追いかけられている際、ぎりぎりのタイミングで使用しましょう。

 

1つしかないアイテムなのでBULLYに盗まれないように注意が必要です。

 

5. WD-NoSquee アイテム優先度 ☆☆

 

 

ドアのきしみ音を静かにできるスプレー缶です。

 

青色の扉に使用することで、ドアの開け閉め時に発生する音が抑えられます。

 

Principalに拘束されている際にDETENTION ROOMの扉に使用することでバルディ先生が来るのを防ぐことが出来ます。

 

しかし、既にバルディ先生に見つかっている状態で使用しても効果はないので注意しましょう。

 

6.  Alarm Clock アイテム優先度 ☆☆

 

 

とても大きな目覚まし時計です。

 

何故学校に目覚まし時計があるのかは不思議ですが……。

 

使用すると一定時間経過後にアラームが鳴り、バルディ先生を寄せ付けてくれます。

 

自分が行きたい場所の反対側に設置しておくことで、ゲームを有利に進めることが可能ですね。

 

ただし、既にバルディ先生に見つかっている状態では効果を発揮しないので注意してください。

 

7.   Safety Scissors アイテム優先度 ☆☆

 

 

ハサミです。

 

Playtimeに追い付かれて縄跳びが始まっても、このアイテムを使うことで逃れられます。

 

ただし、Principalがみている状態で使用するとDETENTION ROOM行き決定なので注意しましょう。

 

また縄を切った後、Playtimeはその場から立ち去りますが追いかけないようにしてください。

 

再び振り返って縄跳びを迫ってきます。

 

縄跳び大好きすぎません?

 

8.    Baldi Anti Hearing and Disorienting Tape アイテム優先度 ☆☆☆

 

 

バルディ先生が嫌がる音声が入ったテープです。

 

DETENTION ROOMにあるラジカセにセットすることで高周波ノイズ音が流れます。

 

この音を聞いたバルディ先生は可能な限りDETENTION ROOMから遠ざかろうとします。

 

私たちにはノイズにしか聞こえませんが、バルディ先生は何故逃げるのでしょうか……疑問が残ります。

 

いかがでしたか?

 

アイテムは同時に3つまでしか持てないため、優先度の高いアイテムを取得する必要があります。

 

次の攻略手引きでは実際のゲームの流れを記載していきますので、アイテムの使い方が分からないという方もご安心ください!

 

攻略手引き

 

お待たせしました。ここからが本題です。

 

ゲームが始まったら、迫りくるバルディ先生から逃げながらノートを7冊集めて脱出しなければなりません。

 

かなり忙しいですから事前にイメージトレーニングをしておきましょう!

 

それでは、下記の画像をご覧ください。

 

 

 

① まずは2冊のノートを集める。

 

 

 

EXIT 1からスタートします。

 

青色の数字が実際にノートを取得する順番です。

 

1冊目のノートをクリアした後、バルディ先生からコインをもらいます。

 

2冊目のノートで計算問題を失敗した後、バルディ先生はDETENTION ROOMの隣からスタートします。

 

そのため、スタート時は左の部屋を2番目にするという手順を必ず守ってください。

② 左下の部屋でチョコレートバーを入手

 

 

2冊のノートを入手した後は、走ってEXIT 1に向かって右に曲がります。

 

そのまま左下の部屋に入りチョコレートバーを入手し、また部屋を出ます。

 

そして再び右側に進み角を曲がって道沿いに進みます。

 

③ BSODAを購入し、3冊目のノートを入手

 

 

最初の分岐を右に曲がり、自販機でBSODAを購入します。

 

そのまままっすぐ走り、3番目のノートを入手してください。

 

この際、机上にハサミがあるので入手してください。

 

※高確率で1st prizeが待っているので、彼に見つかる前にノートの部屋まで走ってください。

 

④ 4番目のノート入手

 

 

部屋を出たらPrincipalやPlaytimeに見つからないように4冊目のノートまで走ります。

 

マップの中央に位置しますので、さまざまな障害物が待ち構えている可能性があります。

 

Playtimeがいたらハサミを使って逃げるようにしてください。

 

4冊目のノートを入手したら中盤へ突入です。

 

⑤ 5冊目のノート入手

 

ここまでくるとバルディ先生は少し本気を出し始めます。

 

歩いていると追い付かれるので、出来るだけ走って5冊目のノート部屋前まで行きます。

 

バルディ先生が来たらBSODAを使ってマップ左下の部分まで吹っ飛ばします。

 

BSODAを使ったと同時に5冊目のノートを入手し、食堂(大部屋)へ行きます。

 

⑥ アイテムを補充する

 

大部屋ではBSODAとチョコレートバーが入手できます。

 

入手後は少しハードですがマップの右下を目指します。

 

黄扉を使用不可能にするロックを入手したら出口はもうすぐです。

 

⑦ 6冊目のノートを入手する

 

6冊目のノートがある部屋は少し広めになっています。

 

そのため、チョコレートバーを使用して入手した後は全力で部屋を出ましょう。

 

部屋を出たらそのまま7冊目のノートに向かいます。

 

⑧ 7冊目のノートを入手する

 

おそらく7冊目のノート部屋に辿り着く頃には、バルディ先生はすぐ後ろまで迫ってきているはずです。

 

BSODAを使ってマップ右下の壁まで吹っ飛ばしましょう。

 

先生を吹っ飛ばしたらすぐに7冊目を入手し、部屋を出たら道なりに逃げます。

 

⑨ 黄扉を封鎖し、脱出へ

 

7冊ノートを入手した後のバルディ先生はもっっっのすごく速いです。

 

途中の黄扉に鍵をかけて時間を稼ぎつつ、道なりに進んで脱出します。

 

運が良ければ鍵を使わずに脱出できるかもしれません!

 

豆知識

 

バルディ先生は賢くて、距離が離れると最短距離で迫ってきます。

 

予期せぬ事故を防ぐためにも距離が開きすぎないように注意しましょう。

 

また、Playtimeに捕まっていても他のPrincipalや1st prize、モップの影響力の方が強いです。

 

ハサミがなくてもあきらめずに彼らが助けてくれることを願いましょう。

 

 

DETENTION ROOMに捕まった際は、部屋からBSODAを使うことでバルディ先生を追いやることも可能です。

 

対バルディ先生テープなど、鍵がなくても諦めずに挑戦してみてください!

 

まとめ

 

いかがでしたか。

 

さまざまなルートを模索しましたが、おそらくこの方法が一番安定していると思います。

 

とはいえ、6冊目のノートを入手するまでの過程がかなり厳しいです。

 

BULLYにアイテムをとられてもダメですし、モップや1st prizeに押し出されると予測不可能な事態に陥ります。

 

さらにアイテムがない状態でArts and Craftersと鉢合わせたら……目も当てられません。

 

脱出方法は他にもありますが、基本的には右上の部屋を最後にすると安定度が増します。

 

ちなみに1冊目のノートの問題に失敗すると、より強力なバルディ先生に挑むことが出来ます。

 

すでにクリアして刺激が足りないという方は、ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

それでは。

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