無痛内視鏡検査で胃と大腸カメラを体験しました。

 

約1年前から発覚しましたが、私は逆流性食道炎と診断されました。

というのも、胃の調子がよくないので胃カメラを受けてみようと思ったことがきっかけです。

私の友人も興味があるようなので、一緒に受けることにしました。

場所は千葉県船橋市のららぽーとに入っている東京ベイサイドクリニックです。

今回は私が受けようと思った経緯から、その後までを書いていきたいと思います。

Contents

胃カメラを受けようと思ったきっかけ

 

 

昨年の春頃から胃の調子が悪く、食欲不振や夜になると気持ち悪くなりました。

特に横になるとつらかったです。

油物を食べるとすぐに胃もたれをおこしていました。

 

近所の病院にいくものの、胃カメラを受けたほうが良いと言われ痛み止めだけ出されました。

とはいえ胃カメラはもっと年配のかたが受けるものでは……。

胃カメラの体験談をみても気持ち悪い、嘔吐感があるなどといった話ばかりで悩みました。

そんな時、ネットで無痛胃カメラの存在を知ります。

 

鎮静剤を投与することで眠っている間に検査が終わる。

いやいや、これもこれで怖い!と最初は思いました。

しかし実績や口コミをみると、どれも満足度は高いものです。

 

下剤やカメラを自分の意志で飲まなくてよいので、肉体的負担は少ないです。

今回は胃カメラと大腸カメラの2点で予約しました。

受診1週間前

 

1週間程前に下剤が届きます。

前日は食事を摂らず、この下剤を飲んでくださいという事で、

空腹を紛らわしながら飲みました。

味は……ポカリスエットの温い版でしょうか。

もっと中途半端な味ですが、美味しくないのは確かです。

受診当日

 

空腹でふらふらしながらもクリニックまで向かいます。

私は電車で片道2時間かかるのですが、朝予約したことで通勤ラッシュに巻き込まれてしまいました。

京成線って朝は身動きとれない程混むのですね……。

肩や腹が圧迫されて検査よりも電車がつらかったです。

そして駅到着後、クリニックのある船橋ららぽーとへ。

 

検査は9時からだったので、8時40分ごろに到着したと思います。

しかし、ららぽーとに着いてから分かりました。

殆どのテナントは10時オープンなのです。

ららぽーとに入るも、まだ空いていないお店の影響で封鎖されていて、

行き止まりになりました。

 

しばらく店舗マップをみて悩んだあげく、クリニックに電話しました。

すると駅からは真反対の入り口からしかたどり着けないとのこと。

ららぽーとって結構広いので反対側まで回り込んで、中に入るのって結構大変でした。

実にららぽーと到着後15分は経ったあたりで、ようやくクリニックに辿り着きました。

いざ受診

 

 

朝ということもあってか人は少ないかと思いきや既に2名のかたが待っていました。

恐らく私と同様に検査を受けに来たかたなのでしょう。

10分ほど待ち、検査前の諸注意を受けたのち、ヤクルト程度の大きさの液体を飲みます。

(味は覚えてませんが、美味しいとか不味いという感覚はありません。)

 

そして、鎮静剤を投与するための注入口をあけるためにと注射。

私は注射がどうも苦手で、どこにさすのか念入りに聞きました(笑)

検査時に鎮静剤や点滴を投与するため何度か注射をすると伺っていましたが、

実際の注射と言える感覚は最初と最後だけです。

 

そして診察室のベッドに横たわり、先ほどの注射器から鎮静剤を投与されます。

 

担当医「では目をつぶって10秒間数えてくださいね~。1・・・2・・・」

 

・・・

 

・・・・・・!?

 

目をあけると先ほどまでベッドで横たわっていたはずが、ソファに座ってテレビをみている状態です。

先ほどまで寝ていたベッドは可動式でソファになっているわけですが、理解が追い付きません。

10秒数えてくださいと言われたのにも関わらず、2秒数えたかどうかも曖昧なまま検査が終わっていました。

当然、胃カメラを入れた感覚もありませんし、本当に検査したのか疑問なぐらいでした。

 

続いて大腸カメラを受ける予定だったので、下剤も投与されていたようです。

突然の排泄感が湧きあがり、看護師さんに連れられトイレにいきます。

そしてソファに戻り、またトイレに行き……これを5~6回ほど繰り返しました。

 

大腸カメラを受けるために再度診察室へ。

また同じようにベッドに横たわり、担当医の方から10秒数えるように伝えられます。

さっきは何故こんなにも早く意識が飛んでしまったのか……。

今回は5秒は数えたい!という謎の目標をたてたまま鎮静剤が投与されます。

 

そして3秒も持たずに意識を失った様です(笑)

 

後々聞いたのですが、アルコールに強いかただと効きが遅いようです。

私はまったくといっていいほどお酒が飲めないので、鎮静剤の効果が効きやすかったのですね。

 

大腸カメラも無事に終え、少しだけ意識があやふやな状態でしばらく休憩しました。

その後、結果を聞きに別の部屋へ。

 

結果

 

 

担当医のかたから検査の結果を聞かされます。

実際にカメラで撮った写真を説明してくれながらなので、本当に検査したんだな~と初めて実感します。

なかでも私は胃の入り口が炎症していて、逆流性食道炎によるものだそうです。

食後すぐに横たわったり、過食や早食いをすると胃酸が逆流し、なりやすいとのこと。

たしかに色々と該当していたので自覚はありました。

放置すると「がん」リスクも高まりますので、今後は気を付けていきたいと思います。

薬を処方していただき、検査終了です。

検査してよかった!

 

 

初めてのカメラ検査でしたが、満足度としては非常に高いです。

実際に検査を受けなければ胃の不快感は何なのか原因もわかりませんでした。

それに胃カメラや大腸カメラって評判を聞くとなかなか受けようと思えません。

同じように苦しまれているかた、受けてみようと思うけど勇気が出ないかたは是非、おすすめしますので受けてください!

 

東京ベイサイドクリニック

 

 

 

 

 

 

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