競泳の池江璃花子選手が白血病であることを告白しました。

勇気ある彼女の告白と、白血病の病状や今後の治療方針についてお伝えします。

プロフィール

出典:朝日新聞DIGITAL

池江璃花子(いけえりかこ)は、2000年7月4日生まれの東京都江戸川区出身の競泳選手。
専門は自由形とバタフライで、186cmという長いリーチをいかした泳ぎが特徴です。
身長は171cmと父親譲りの高身長。(父親は元自衛官で190cm)
2018年8月12日現在、計21種目の日本記録を保持しており強化選手に指定されています。

可愛い笑顔と明るく前向きな性格でファンも多く、2020年の東京オリンピックでは主戦力として活躍が期待されていました。

告白までの流れ

去年12月にアメリカ合宿を行っていた池江選手ですが、この頃から身体が重いと感じていたそうです。
もしかしたらすでに貧血の症状が出ていたのかもしれません。
アスリートは自分の身体に敏感なので、きっと異変をいち早く察知していたのでしょう。

そんな状況の中で、2019年1月18日からオーストラリアで合宿を開始した池江選手。
2月10日まで滞在予定でしたが、体調不良のため緊急帰国しました。

そして、2月12日に急性白血病であることを自身のTwitterで告白しました。

急性白血病とは

急性白血病とは、その名の通り急性で「1~2週間」で症状が悪化します。
血液細胞の元となる部分が、成長せずにがん化してしまうという病気です。

白血球・赤血球・血小板が減少することで以下の症状が見られます。
(※個人差があります)

■感染に弱くなる
■食欲不振
■貧血
■高熱
■出血しやすい、あざができやすい
■全体的に具合が悪くなる
■歯茎の腫れ
■関節の痛み

治療方針

今後は休養をとり、治療に専念されるとのことです。

急性白血病にも細かい分類がありますが、現時点(2019年2月12日15:00)では不明です。
ただ、一般的には抗がん剤治療の可能性が一番高いです。
慢性白血病の場合は、症状をおさえるために飲み薬でコントロールを行うことが多いです)

抗がん剤治療を行う場合は、投与したあと1ヶ月ほど様子を見るという生活を、最低でも半年間は続ける必要があります。
今後は、入退院を繰り返す生活になるでしょう。

抗がん剤以外にも「骨髄移植」や「新薬」の可能性もあるため、どのような治療を行うのかは今後の発表を待ちましょう。

まとめ

急性白血病は完治も望めますが、非常に難しい部分もある病気です。
お若いので病状の進行も早く、非常に心配です。

若くて未来がある池江選手。
「白血病」と告知された時の衝撃や悲しみは、相当のものだと思います。
ご家族や周りの皆様も大きなショックを受けたことでしょう。
それでも、前向きなコメントを発表する池江選手は本当に素晴らしいですよね。
治療には体力やメンタルが必要だと言われていますが、池江選手ならきっと強く乗り越えてくれると信じています。

池江選手が病気を乗り越えてふたたび競泳界に戻ることを願いながら、これからの彼女を応援していきたいです。

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