
今回は私が所持しているTELコインについて執筆させて頂きます。
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Telcoinとは何?
今年1月18日に香港の大手取引所Kucoinにて上場を果たした通信業者と提携するモバイル決済・送金サービスです。
イーサリアムプラットフォームにて作成されたERC20トークンなので、MEWやETH対応ウォレットにて保管できます。
こちらが公式ページです。
公式ページにTelegramに参加できるボタンもあるので、是非参加してみてください!
Telcoinは、世界中のモバイルネットワークとの接続に重点を置いており、テレコムモバイルマネー、プリペイドクレジットとポストペイド課金プラットフォーム間の簡単な変換を可能にします。
・通信事業者が発行
Telcoinは、GSMAモバイルネットワーク事業者によって独占的に配布されます。
・世界中で利用可能
通信事業者と提携することで、Telcoinは50億人のモバイルユーザーに繋がります。
・しっかりとした基礎を築く
Telcoinは、Ethereumブロックチェーンを利用して、信頼できるネットワークの強みを継承します。
・ブロックチェーンでの送金の見直し
Telcoinは当初、ウェスタンユニオンのような大手のプレイヤーによって支配されている送金市場に焦点を当てます。
Telcoinロードマップは送金に限定されません。私たちは、ローミング支出(観光客に現地通貨へのアクセスを提供する)、国際援助(アンダーバンキングへの支出の促進)、および一般的なオンライン支払いをもたらすためにポジションを活用する。
簡潔にまとめると、「銀行口座がなくても携帯電話の決済サービスを可能とする。」ものです。
イメージとしては図のような感じでしょうか。
株式会社ミクシィの共同創業者兼CTOとして活躍された衛藤バタラ氏もICOに出資しています。
日本国内では銀行口座を持っていて当たり前という印象ですが、海外では所持していない方が多く、
そういった方でも携帯電話を持てるようにというアプローチだろうといえます。
Telcoinの将来性は?
各種携帯会社との連携に注目が集まります。
ロードマップによると、
~2018年3月~
最初のテレコムで試用
私たちの最初のパートナーは、無料でtelcoinの受け入れと配布を開始し、最初のムーバーの優位性を与えます
~2018年6月~
10モバイルネットワークはtelcoinを受け入れる
開発途上国と発展途上国の両方の国際的な拡大は少なくとも10の通信会社に私たちをもたらします。
~2018年9月~
telcoinウォレット
テレコムとサードパーティの開発者による基準として使用される、最初のTelcoin Walletがリリースされました。
~2018年12月~
1,000万人の通信業者ユーザー
モバイル事業者との独自の製品ポジショニングと共同マーケティングにより、telcoin usegeの指数関数的な成長をターゲットにすることができます。
年末までに1000万人のユーザーを確保できるかどうかは曖昧ですが、身近な通信・決済サービスという事もあり、実用的な面で今後注目が集まってくるのではないかと
予想しています。
その為には知名度を上げて、開発陣やマスメディア等の連携が必要かもしれませんね!
引用元:icobench
ICObenchでは通貨のコンセプトや開発陣の信頼性、将来性、製品としての魅力さを評価し、ポイントにしています。
5段階中3.3なのでまずまずといった所ですが、今後提携企業が増えてきたら一気に上がると思われます。
Telcoinはまだまだ草コインの壁を越えてきていませんが、見込みがあるのは事実です。
Telcoinのチャート
2018年2月3日現在、時価総額は81億強です。
発行数をみてみると、流通しているのは20%程度といえます。
供給過多なので現在のチャートをみても相場は微量に上げ下げを繰り返すマネーゲーム状態ですね。
Tlcoinはモバイル決済サービスの動向にもろ影響しますので、
今後の通信事業部に期待です!