
お金はとても大事ですよね。当然の事ですが、使う事って簡単です。何かに消費したらいいだけなので。
でも稼ぐ事って人それぞれですが大変だと思うんです。不労収入を得ている人は実感がわかないかもしれませんが、
稼ぐ為に要する時間>消費の為に要する時間
という法則は大多数の方に当てはまると思います。
当たり前の話なので、何故簡単なのかを追求していけば簡単に消費しない思考に持っていけるのではと思い立ったので記事にします。
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消費者は消費対象を選択できる、のに軽視しがち
生きていく上で必要な消費対象は沢山ありますよね。
ただ、「お茶」を買う時にコンビニかスーパーで買うのかだけでも差は生まれます。
大量に商品を仕入れる事で原価を抑えられるスーパーで買う方が消費者としても安く済む。
また、ネット通販で商品を注文する事で人件費を上乗せされた価格になる。
同じ商品を買うにしても、流通経路や人件費が異なる事で無駄な出費が発生してしまうのです。
そもそも原価を意識していない
私は商品ごとに「本当にこの値段に見合う価値があるの?」と考えてしまいます。
ブランド名が先行している商品に多いですよね。スター〇ックスとか。
コーヒー1杯にかかる原価なんて数円ですよ!それをお店で提供されるだけで何百倍もの価値になるわけです。
それでもブランド名は優秀なので客足が途絶える事はなく、知名度は増すばかりで、意識しない人達からは好評を得ていくでしょう。
もちろん何でもかんでも安ければ良いというわけではありませんが、価格相応の価値は追求していきたいです。
ちなみに投資家はお金持ち、無いに関わらず
「稼ぐより使う方が難しい。稼ぐのは価値を提供したらいいけど、使うのは価値があるかどうか、投資家志向になっちゃうから。」
というわけです。
そもそもお金をなめすぎる
日本人は「お金」が絡むトークを毛嫌いしがちです。なのに心の奥底ではやましい気持ちでいっぱい。
見栄の為に消費して、豊かな生活を送れないのは本末転倒です。
何億、何十億稼いだ投資家や事業に成功した人々も欲が出たり、将来を考えずに投資して借金生活に転落する事も多々あります。
お金を使う以上、どの立場でも消費者です。消費者は選択できます。
大げさかもしれませんが、価格に見合う価値を追求しなければ、いずれ破綻します。