
子供の頃に外で遊ぶとしたら何を思い浮かべますか?
私が幼い頃は鬼ごっこをやった記憶がとても強いです。
田んぼ道で2時間くらいやっていたのではないでしょうか。
実際に逃げる時は後ろからクマが襲ってきていると自分の中で思い浮かべて走ったものです(笑)
さて、そんな鬼ごっこをテーマにしたオンライン対戦ゲームがあります。
その名は「Dead by Daylight」
PCゲームのダウンロード販売で有名なSteamより配信されています。
価格は1980円です。
また、PS4版も2017年6月に販売されました。
今回はこのDead by Daylightの魅力について紹介していく
Contents
Dead by Daylightの魅力は?
Dead by Daylightは変則鬼ごっこです。
4vs 1 で生存者と殺人鬼に分かれます。
4人は殺人鬼に捕まらないように脱出します。
殺人鬼は彼らが脱出する前に皆殺しにすることで勝利です。
何故変則鬼ごっこなのかと言うと、殺人鬼側は特殊能力を持っているため、通常ではあり得ない鬼ごっこが体験できるのです。
チェーンソーを後ろで振り回しながら猛スピードで突進してきたり、トラバサミが設置してあったり……。
生存者側は恐怖とスリル満載です!
殺人鬼側はそんな彼らの動きを予測し、想像を超えた場所から登場する事も可能です。
生存者は2018年9月14日時点で13名、殺人鬼は12名です。
生存者は周りと協力することで力を発揮するタイプや、とにかく逃げ足に特化したタイプ、窮地に陥ってから力を発揮するタイプなどさまざまです。
熟練度に合わせてレベルが設定されているため、自分に合ったキャラクターを極めるも良し、全キャラクターをマスターするも良しです!
また、ランクが設定されているため初心者のかたでも実力が近い人同士がマッチングされます。
まだゲームを始めたばかりの人が熟練の殺人鬼に追いかけられるのは恐ろしいことですからね。
[speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="wakusei.png" name="惑星さん"] 殺人鬼はどんな能力があるの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="taiyou.png" name="サニーちゃん"] 罠を仕掛けて足止めしたり、透明化できる殺人鬼もいるよ![/speech_bubble]
[speech_bubble type="drop" subtype="L1" icon="wakusei.png" name="惑星さん"] 透明!?つ、強そう……![/speech_bubble]
生存者側の楽しみ方
生存者の目的は4人で力を合わせて壊れた発電機を修理し、脱出ゲートを通電させたのち、無事脱出することです。
4人の場合は8個中5個の発電機を、もし3人の場合は4個、2人だと3個、1人だと2個という具合に人数調整されています。
発電機は1人で修理する場合は 80秒 かかります。
人数 | 1人での修理速度との比較 | 修理完了までの時間 |
---|---|---|
1人 | 100% | 80秒 |
2人 | 90% | 44.44秒 |
3人 | 80% | 33.33秒 |
4人 | 70% | 28.57秒 |
発電機を起動させるまでの間にも、殺人鬼はすぐ傍に迫ってきているかもしれません!
少し修理したらその場を離れて周りを観察したり、ロッカーに隠れてやり過ごすなどの対処が必要です。
より多くの仲間と行動し、近くに殺人鬼がいる場合はジェスチャーで合図するなどをして協力することが脱出への近道となります。
もし殺人鬼に見つかったら……
殺人鬼は生存者を見つけることに必死です。
とにかく1人に執着し、始末することが出来れば生存者側の脱出成功率は低くなります。
「二兎追う者は一兎も得ず」 ということわざもある程、1人に集中した方が良い事を知っています。残念ながら追いかけられている時に出来ることは障害物や曲がり角を利用して上手く巻くことだけです。
基本的に生存者側の方が足は遅いので、捕まるのも時間の問題でしょう。
逃げている時間が長ければ長い程、他の仲間が発電機を修理しやすくなるでしょう。
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="taiyou.png" name="サニーちゃん"] 仲間のためにも長く逃げて囮になってね![/speech_bubble]
捕まってもそこで試合終了ではない
しかし殺人鬼に捕まってもまだチャンスはあります。
①フックに吊るされる前にもがいて脱出する。
②吊るされた後、味方に救出してもらう。
③自力でフックから脱出する。
基本的に殺人鬼は自らの手で生存者を殺害することはありません。(例外はあります)
①の方法について。
フックが離れている場合に有効です。もがいている間は殺人鬼もまっすぐ歩くことが出来なくなるので、悪あがきと分かっていてももがきましょう。
②の方法が一般的です。
基本的に殺人鬼はフックに吊るした後は他の生存者を探しにいきます。
他の生存者が追いかけられている時に上手く救出してもらいましょう!
③の方法は最終手段です。2人しか生き残りがいないのに、自分はフックに、もう一人はダウンしてしまった……誰も救出してくれる人がいないなら自力で脱出を試みます。
フックに吊るされてから死ぬまでの時間は90秒ですが、最初の46間に3回脱出を試みるチャンスがあります。
成功率は5%ですが、やらないよりはマシです。
失敗すると残り44秒の最終フェーズに入り、もがき続けなければそのままフックに処刑されてしまいます。
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="taiyou.png" name="サニーちゃん"] 諦めたらそこで試合終了だよ![/speech_bubble]
殺人鬼の相手が怖すぎる人は……
トーテム破壊は立派なチーム貢献だ
生存者側でプレイしていて、殺人鬼に追いかけられるのが怖い!というかたは裏方にまわることをおすすめします。
殺人鬼は発電所の位置が分かり、生存者が発電機を修理していないか巡回しています。
その巡回過程で生存者を見つけると追いかけまわすわけですね。
では発電機から離れた位置にいるとどうなるか?
間違いなく殺人鬼は現れません。
殺人鬼が苦手すぎる!というかたは発電機以外の部分で協力してみましょう。
下記は発電機を修理する以外に協力できる方法です。
①トーテムを破壊する
②フックを破壊する
③宝箱をあける
④味方を救出する
①の方法について。
トーテムとは骨で作られたオブジェクトです。
マップ内にいくつか存在するトーテムを破壊する事で、殺人鬼の持つパーク(特殊スキル)を封印する事が可能です。
パークのなかには発電機の修理を妨害するものや、脱出ゲート通電時から発動する殺人鬼が生存者を瀕死に追いやることが出来る強烈なものがあります。
特に光っているトーテムを見つけたら積極的に壊しましょう。
②の方法について。
殺人鬼が生存者をダウンさせた後、フックに吊るしにいきます。
このフックを破壊しておくことで味方の生存率を上げることができます。
一定時間でフックは復活しますので、破壊してまわりましょう!
③の方法について。
宝箱には発電機の修理速度やフックの破壊速度を向上させる工具箱や、味方を治療できる回復キッドがあります。
優先度は低いですが、有利にゲームを進められます。
④の方法について。
フックに吊るされた味方を救出することは一番の貢献です。
しかしこの方法は殺人鬼に襲われる可能性が非常に高いです。
特に地下室に吊るされている仲間を救出する事はかなりの難易度です。
自分が行って巻き添えになるのであれば、あきらめる事も視野に入れていきましょう。
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="taiyou.png" name="サニーちゃん"] とはいえ、慣れてきたら積極的にプレイしようね![/speech_bubble]
殺人鬼側の楽しみ方
言わずもがな殺人鬼側は上記で紹介した生存者側を襲いまくることです(笑)
生存者は2回攻撃をくらうことでダウンし、担げる状態になります。
担いでフックに吊るし、 90秒間 誰も救助がなければ1人始末。
同じように4人全員始末出来ればゲーム終了です。
序盤は発電機を次々と修理され、焦ってしまいます。
しかし、8個ある発電機のうち5個修理する必要があるため、必然的に生存者の行動範囲が狭くなり、見つけやすくなります。
始めたばかりだと追いかけても見失いがちですが、生存者側としてプレイしておくと
「自分ならどう逃げるか」を考えて動くことが可能です。
透明化できるレイスや、気配を感じさせないシェイプで息を殺して潜むもよし、瞬間移動できるナースで油断している生存者を襲うもよし。
殺人鬼によって戦法は異なるので、自分に合ったキャラクターを使ってみてください!
生存者を見つけたら……
生存者は殺人鬼の気配を心拍数で感じ取ることが出来ます。
そのため、近くにいる時点で生存者は逃げるか、隠れてしまいます。
もし見つけても追いかけきれないような距離の場合は少し遠回りしてみましょう。
生存者はきっと「あれ?見つかったと思ったけど見られていなかったのか。」
と勘違いするでしょう。
気づいていないフリをして、十分な距離まで詰めたところで一気に攻めかかります!
シンプルにまっすぐ向かっても問題ありませんが、私はこの方法で数多くの生存者を始末してきました(笑)
フックに吊るした後は……
吊った人の前にずっと待機する行為(キャンパー)はやめましょうね!
フックと発電機の距離が離れている場合、迷わず一番離れた発電機まで向かいます。
何故ならフックに吊るすまでの間、安心して発電機を修理できる場所だからです。
きっとそこで生存者が修理しているはずです。
仮にいなかったとしても修理途中の発電機を蹴り、修理を遅延させられます。
フックに吊るした後、その場で90秒間待つことで確殺できます。
しかし全滅させることは難しくなりランクは下がります。
それに吊るされている人としては絶対に助からない、残された生存者も余裕で逃げられるというゲームの面白さを半減させてしまいます。
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="taiyou.png" name="サニーちゃん"] キャンプ行為はマナー違反だよ!やめてね![/speech_bubble]
初心者にはレイスがおすすめ!
出典https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/18/566/wraith02.jpg
透明化できるレイスは初心者にとって、とても心強いです。
透明時は生存者を攻撃できませんが、油断している生存者の前で姿を現して追いかけることで仕留めやすくなるはずです。
心拍数が聞こえたら保守的なプレイに入る生存者も、これにはお手上げですね!
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="taiyou.png" name="サニーちゃん"] ただし、レイスが通ると時空がゆがむから、慣れている人には居場所がわかっちゃうよ![/speech_bubble]
初心者狩りに出会ってしまったら
生存者を追いかけていたけど障害物を駆使されて見失ってしまった……。
懐中電灯をあてられて全然前が見えなかった……。
という場合、単純に相手が上手かったか、フルPTの可能性が考えられます。
どのゲームでも同じですが、熟練者が初心者を相手にボロ勝ちして楽しむ「初心者狩り」は存在します。
このゲームはボイスチャットを非推奨しています。
理由はやはり生存者同士が殺人鬼の居場所や動きの情報を共有されると、バランスが崩壊するからです。
しかし初心者狩りを行う連中は4人PTで活動します。
4人固まって動かれている時点で見つけられず、見つけたとしてもアイテムをこれでもか、と言わんばかりに使われてしまうため、なかなか捕まえることは難しいです。
ダウンさせたとしても2人に進路をはばかれ、1人がフックを破壊する……などとにかく通常ではあり得ないほど不利な場合が多いです。
殺人鬼側を純粋にプレイしたい時、こういった人たちが相手だと嫌気がさしますよね。
ゲームが始まってからでは手遅れなので、始まる前に相手のIDを確認し、仲間同士で集まっていないか?
フレンド欄からして4人でプレイしている事が確認できれば、そのゲームはスタートせずに一度ロビー画面に移動するなどして回避しましょう。
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="taiyou.png" name="サニーちゃん"] 初心者狩りはこちらから願い下げだよ![/speech_bubble]
ランクを上げてレベルの高い戦いをしよう
Dead by Daylightにはランク制度が設けられています。
20からスタートし、
20~17が白帯
16~13が黄帯
12~9が緑帯
8~5が紫帯
4~1は赤帯
という具合にランク分けされています。
赤帯クラスになると上級者の仲間入りですね。
ここでランク1のかたによる動画を観てみましょう。
発電機を修理させないために最短ルートでまわりつつ、生存者が逃げそうな場所を上手く襲撃していますね!
使用している殺人鬼はカニバルと、チェーンソーを使うことで一撃ダウンを狙える強者です。
上手いかたのプレイ動画をみることで、立ち回りの勉強になると思います。
[speech_bubble type="drop" subtype="R1" icon="taiyou.png" name="サニーちゃん"] ランク1を目指して頑張ろう![/speech_bubble]
ホラー&スリルを味わいたいかたはDBDをプレイしよう!
Dead by DaylightはPC版がSteamより1980円で配信されていて、
PS4版は全国のゲーム取り扱い店またはAmazonなどで輸入盤が3000円程で購入可能です。
価格以上の面白さはありますので、ぜひプレイしてみてくださいね!