
通勤ラッシュと聞くと、私はまっさきに都心部をイメージします。
1日の始まりから彼らは体力を消耗し、会社に着くころには疲弊していることでしょう。
リモートワーク等で在宅勤務が適用されている会社もありますが、そうでない会社がまだ大半かと思います。
セキュリティの関係でどうしようもないと言えばそこまでですが……。
満員電車を避けるには?
さて、この満員電車を避けるにはどうしたら良いか?
個人が出来る手段としては、
- 電車を使わなくても良い場所に住む
- 通勤ラッシュ前に通勤する
- 在宅勤務を活用する
等でしょうか。
一つ目は、会社から離れていなければ徒歩や自転車通勤出来るといいですね。
ちなみにバスは電車までとは言わなくても、かなり混みます。
立ち乗りだと揺れも激しいのでかなりきついです……。
二つ目は、通勤ラッシュ前に通勤するという方法です。
ですが、ラッシュが始まるのは都内だと6:30~10:00頃にかけて。
毎日出来ることではありませんね。それに会社到着後にも時間を持て余してしまいます。
通勤のためだけに労力をかけるのは厳しいです。
三つ目の在宅勤務については、これは会社によりけりです。
やはり上記でも挙げたように、セキュリティの問題上とり入れない会社も多いです。
ベンチャー企業は積極的に取り入れているイメージなので、この方法を使う方というのは
最終的に独立される方が多い印象です。
いずれにせよ現状すぐに出来るものではありませんね。
さて、ここまで書いておいて何ですが、どれも簡単に出来ることではありません。
そこで今回思いついたのですが、JR側に通勤ラッシュを見直してもらえたら改善するのではないかという事です。
個人ごとに乗車可能時間を設ける
これが本題です。
個人ごとに電車に乗車できる時間を設定するのは効果的ではないでしょうか?
予めICカードに会社や学校の情報を入れておき、通勤時間を設定する。
→JR側が時間ごとの乗車人数を把握でき、満員電車の緩和に取り組むことが出来る。
もっと落としこんでいくと、特急電車のように前日予約制にしてみてはどうでしょうか。
予約した人しか入れない車両があれば、もっとスムーズになりますよね。
(ちなみに通勤ラッシュがターゲットなので、会社員でも学生でもない方は乗れないということで。)
その時間に間に合わなかった人向けに自由車両を設けておき、そこは誰でも乗れるみたいな感じで。
これやるかやらないかで大分変わると思うんですよね。
取り入れるとしたら特急車両と少し似てしまいますが、有料車両として運用したらそこそこ利益も出るはずです。
特急車両と比べたら安価に設定するべきですが。
今の特急車両って長距離間でしか運用されておらず、短距離(山手線でいえば3駅分など)は皆平等なんですよね。
総まとめになりますが、知人が通勤する際に目の前に立っていたホームレスらしきおじさんに痴漢行為をされたというので、
もっと車両内の人口を管理出来たら良いなと思ったことがきっかけです。
ちょっと殴り書きになったので見づらい点もあったかと思いますが、ご閲覧いただきありがとうございました!