
夜のお仕事といえば、キャバクラ、クラブ、スナック……色々ありますよね。
これらの職業は短い時間で高収入を得られるので、大学生やOL、主婦に人気です。
私もやってみたい!という方もいらっしゃると思いますが、フロアレディはお客様との会話を盛り上げながら、自分もお酒を飲んだりと、意外と難しい職業です。
「未経験からフロアレディになるのは不安……」
「お客様と会話が続かなかったらどうしよう……」
そんな不安をかかえている方におすすめなのが、エスコートレディのお仕事です!
いきなりフロアレディを目指すのではなく、エスコートレディとしてまずはお店の雰囲気に馴染んでみてはいかがですか?
お店によってはエスコートレディからフロアレディに転身することもできるので、おすすめですよ!
今回は、そんなエスコートレディのお仕事について詳しくお伝えします!
エスコートレディの仕事内容
エスコートレディのお仕事は、その名の通りお客様をエスコート(付き添う)ことです。
例えば、以下のような内容です。
■コートや鞄をお預かりする
■席までご案内する
■食事や飲み物を運ぶ
■空いたお皿やグラスを下げる
■灰皿の交換
■お客様をお手洗いまでご案内する
主に、ホールの業務と似ていますね。
ただ、エスコートレディは男性(ボーイ)と違って、服装がバニーガール!なんてこともあります。
その分給料は上がりますが、そういった格好に抵抗のある方は応募の前に確認しましょう。
ここで、一点注意です!
単純にエスコートレディとしての役割のみのお店もあれば、フロアレディのようにお客様との会話が発生する所もあります。
基本的にはエスコートのお仕事をしますが、フロアレディの数が少ない日や、フロアレディがお手洗いに行っている間などに穴埋めをするような形です。
「穴埋めだから適当でいいや」と気を抜いてしまうと、お客様に不快感を与えかねないので、接客の際はしっかりと責任を持って対応しましょう。
ちなみに、接客の有り無しは選べるお店もありますが、最初から有りになっているところもあります。
面接に受かっていざ入店してみたら、いきなり接客をさせられた!ということが起きないように、面接の時点で接客の有無を確認しておきましょう。
採用基準は?
お店に入った時に一番最初に目にするのは、エスコートレディです。
お店の顔とも呼べるエスコートレディは、第一印象がとにかく重要です。
そのため容姿端麗な女性が好まれます。
また、常にフロア全体の状況を把握して、お客様とフロアレディの両方に気を使わなければいけないので、頭の回転が速く臨機応変な対応ができる方が向いています。
時にはお客様からお叱り(クレーム)をいただくことも。
フロアレディに対するクレームで自分は悪くない場合でも、お客様の話を聞いてなだめなければいけません。
そんな理不尽なことしたくない!という方はやめておいたほうがいいですね。
接客業の経験がある方は、面接時にアピールしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
エスコートレディについて少しでも興味を持っていただけたのなら、幸いです。
エスコートレディになる条件は色々あり、難しそうと思われるかもしれませんが、そもそも中小規模のお店では募集していません。
結構レアな職種なので、求人情報を見つけたらぜひ挑戦してみてくださいね!