
どうもRetraceです。
オンライン通話サービスの需要が向上し、Webカメラも売れている様子です。
しかし、Webカメラといっても種類が多く、どれを選んだらいいか分からないですよね。
そこまで高額な買い物ではありませんが、安物買いの銭失いになるよりも、1台を長く使えたほうが絶対いいです。
なので今回はWebカメラを選ぶ際、何に注意したらいいかを4つのポイントに絞ってお送りします。
Contents
画素数は高ければ高いほど良いわけではない!
画素数=画質ではありません。この数値は高いほど解像度が高くなるため、写せる範囲が広くなります。
最近は1,920 x 1,080が主流なので、200万画素あれば十分です。
これ以上の画素値はプロジェクターに投影する等しない限り、意味はありません。
むしろ高ければ高いほど、通信速度に圧をかけてしまうため、遅延の原因になります。
ちなみに130万画素では1280×720と、写せる範囲が狭くなります。
ワイドに引き延ばす事も出来ますが、200万画素無いとダメなものを130万画素で補うので画質は劣化しますね!
とはいえ1Mbps(Zoomのグループ通話なら1.5Mbps)と、敷居は低いので画素数は200万のWebカメラにしましょう。
オートフォーカスは有る物を選ぼう
今どきのWebカメラには当たり前のようについていると思います。
ちなみに俺が10年ぐらい前に買ったWebカメラにはついていませんでしたw
マニュアルフォーカスだと、当然ピントをマニュアルで合わせておかないとボケボケな映像になってしまいます。
かなり不便なのでオートフォーカスが付いているモデルを必ず選びましょ!
マイク性能は良質かどうか
Webカメラにマイクが内蔵されているかも重要なポイントです。
音質も大事ですが、指向性か無指向性(360度集音)というのも大きな違いがあります。
基本的にオンライン通話をする際は指向性にしましょう。
無指向性はマウスをクリックする音やペンを取る音など、環境音を全て拾ってしまいます。
先ほども例に挙げたYoutuberが商品を紹介する時などには良いですが、相手に不快な思いをさせないためにも指向性を選んでください。
というかここまで書いておいてなんですが、マイクは単独で購入する事をオススメします。
その他
Webカメラにはスタンド型やクリップ型があります。
クリップ型はモニターに取り付け出来るので、オンライン通話向けです。
スタンド型は取り付け位置を選ばないので、商品紹介などをするYoutuber等に向いていると思います。
用途に合わせて選びましょう!
また、不慮の事故を防ぐためにもレンズに目隠しカバーがあるものを選ぶと良いです。
ハッカーからの盗み見の防止にもなりますからね!
最後に
ビデオチャットサービスは素晴らしいもので、今後も普及が進むと思います。
ですが、音声と比べるとプライバシー要素が高く、下手すりゃ一生ネット上に残ってしまう可能性もあります。
不特定多数の人とビデオ通話をするのではなく、ある程度信頼できると判断した上で参加する事をオススメします。