TFTでマスターランク到達した私からのアドバイス

どうもRetraceです。

今回は久々にTFT(TeamFightTactics)の戦術を書いていこうと思います。

 

ちなみにTFTがリリースされて間もない頃にも勝つために必要なテクニックという記事を書いていますので、良かったらご覧ください。

 

 

Contents

改めて思うTFTとは

 

TFTは多くのプレイヤーがいるだけに、戦術はバラバラです。

メタと呼ばれる強い構成も毎日のように変わり、これを使えば1位は間違いないと言えないのが面白い所だと思います。

 

私自身、マスターになるまでに色んなブログや動画で学ばせて頂きましたが、

強いメタ構成を書かれても実際にプレイしてみると、理想のアイテムやチャンピオンが来なくてリロール祭りからの8位落ちはよくある事でした。

 

このゲーム、1位をとっても2~30LPしか貰えないけど、最下位だと60LPとか余裕で持っていかれるんですよねw

1位を狙う構成も重要ですが、大事なのは場の環境に合わせ続けて、最下位落ちしない事が大事だと思います。

 

長期目線で勝つには、最下位を取らない事が最重要だと思っています。

今回はレートを上げるために意識した事を項目に分けて書いていきます。

 

わざと負けない

 

序盤に連敗ボーナスを取って、寿司でも良いアイテムを取るといった戦法はあります。

以前書いた記事でも連敗ボーナスを得るのも手としました。

 

しかし、わざと負けるような構成だと一人も倒せずにHPを大幅に削られてしまいます。

本領発揮できずに敗退は避けたいです。

 

目安として、2-6が終わるまでに80、3-6が終わるまでに60切ってると結構ヤバイです。

また、4ステージ目からはシナジーやアイテムの合成、チャンピオンの配置など全てが整ってくるため、

3ステージ目までと同じスタンスでいると大打撃を受ける可能性があります。

 

4-1ではLv7の状態で整った構成で迎えることをオススメします。

 

ハイリロ構成に甘えない

 

1costの排出率変動に伴い、ポッピーやザヤの星3構成を主体としたハイリロールが流行っています。

しかし、個人的にオススメしません。

 

理由は二つあります。

一つ目は、競合がいるとどうしてもリロールの数が増えてしまう事。

リロールすればするほど、他のライバルとの差が開いてきます。

自分はまだLv6なのに、相手は8になっているなんて事も多々あります。

 

また、相手に5costの強力なチャンピオンをフリーで渡しているようなものです。

ハイリロール構成の登場によって、ブロブラなどの強シナジーがより動きやすくなります。

 

二つ目は、序盤に連敗が続いてしまう事です。

Lv4の状態で3ラウンドは敵と戦う必要があり、この間は負けて当然の試合になります。

すると、3ステージを迎える頃にはHPが70を切っているなんて事もありえるわけです。

 

以上の観点から、ハイリロール構成と呼ばれるハイリスクな賭けはあまりオススメしません。

ただ、どうしてもやりたい!という方は以下の条件に当てはまる際にのみ行ってください。

 

  • ザヤやポッピーが2ステージ目を迎えるまでに星2になっている。
  • 2-6までに2体の星2が出来ている。
  • 40G以上所有している。
  • 競合がいない。
  • 超高密度ギャラクシーではない。

 

最後の行とても大事です。

超高密度ギャラクシーでは絶対ハイリロール構成をやらないでください。

私も以前一度やりましたが、凄まじい勢いでHPを削られました。

当たり前ですよね……相手は6人いるのにこちらは4人、しかもチャンピオンを重ねるのと、ゴールドを貯めるのに必死で場にはろくなチャンピオンを出せてないはずなので。

 

とはいえ、条件を満たした上で構成を完成させられた時はTOP4は間違いないでしょうし、

1位も狙えるのでまさに博打です。

1位or8位って感じなので、長期で考えると微妙かなーって感じです。

 

ブリッツ、ゼファーチェックしよう

 

相手にブリッツやゼファー持ちがいないか、都度チェックするようにしましょう。

こちらのキャリーが持っていかれたり、5秒浮かされるだけで試合はもう決着しているようなものです。

 

終盤では1試合あたり15秒ぐらいで決着する事が多いです。

キャリーが貴重な5秒間、試合に参加できない事は避けたいです。

 

例えば2ステージ目を迎えた時に、ブリッツやゼファーを持っている相手が何人いるのかだけでも把握しておきましょう。

高確率で当たると判断した場合は、タンク役を持っていかれるように配置しましょう。

もし想定外の敵だとしても、タンクが数秒出遅れるだけで済みます。

 

また、インフィルトレーターがいる時も同様です。

ブリッツやゼファーよりは少しマシですが、孤立しないように配置を考えましょう。

 

早めに装備を整えよう

 

武器や防具を早めに完成させるのはラウンド毎の勝利に繋がります。

ゼファーや沈黙の帳などの行動阻害アイテムは3ステージもしくは4ステージあたりで一つは持っておきたいです。

 

というのも、終盤はこれらのアイテムは取り合いになります。

大体の人は武器や防具は完成させていて、あとは相手のキャリーを邪魔したいという点からです。

相手はこちらの行動を妨害できるのに、自分は相手の行動をコントロール出来ないのは、試合をする前から勝敗に大きく影響しています。

終盤を見越して装備を整えていきましょう。

 

配置変えをギリギリで行おう

 

行動妨害を行うにせよ、防ぐにせよ、試合開始のギリギリで配置変更した方が良いです。

相手もこちらの行動を見ていますし、相手も見られている前提で動いてきます。

 

このゲーム、実は反射神経も必要なんです!

タブレット端末ではほぼ不可能ですが、チャンピオンをクリックした状態で「1」キーを押して相手の画面をみつつ、開始1秒前まで相手の画面をみて、配置が変わったと同時に「スペース」キーを押して自分の画面に戻し、

選択していたチャンピオンを動かすという流れです。

 

どこかのサイトに書かれていましたが、人は0.2秒よりも早く動く事は不可能らしいです。

私が今やっているランク帯の人は既に分かっているので、これらの方法は通用しません。

ですが、ゴールド~プラチナ帯ぐらいなら、直前で動かすという手を使う事で圧倒的有利を築くことが出来ます。

是非、実践してみてはいかがでしょうか。

 

今回は長くなってしまうので、この辺りで切ろうと思います。

他にも書ききれないテクニック等はあるので、また紹介していきたいと思います。

 

 

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