
どうもRetraceです。
最近はゲーム実況配信に興味があり、色んな人の実況を観ています。
TwitchやMildomといったサイトで様々なゲームの実況配信を楽しむことが出来ますが、
配信者によって視聴者(リスナー)の数は全然違います。
人気のある人はいつ配信しても数百人~数千人という規模ですが、
そうでない人は2~3年続けているにも関わらず数十人止まりです。
もちろん、配信するゲームによって差は生じます。
ただ視聴者が少なすぎる配信って、配信そのものに問題があるなーと感じてしまいます。
ろくに配信した事の無い自分が書くのもお門違いかと思いますが、リスナー視点で書かせて頂きます。
・人気が出ない配信の特徴
・人気が出る配信の特徴
Contents
まずは配信を観に来るリスナーの特徴3選
視聴者を大まかにジャンル分けすると、下記の通りかと思います。
- プレイングを参考にしたい人
- プレイングをアドバイスしたい人
- 身内
1個加えるとアンチ(配信にいちゃもんをつける人)も含まれますが、ごく少数だと思うので省略します。
人気配信ゲームのタイトルは高テクニックを要するものが多く、上記の2つが多いです。
あくまで主観ですが、身内で固めてしまうと、新規の視聴者は増えない印象です。
続いてリスナーとはどういう人なのかについて書いていきます。
そもそもリスナーとはどういう生き物か
配信者の方には無礼かもしれませんが、リスナーは自分勝手な人が多いです。
自分の好きなタイミングできて、去りたいタイミングで去っていく。
コメントしたい時にして、裏では作業をしていたりする。
配信画面をずっと集中して観ているわけでもありません。
作業用BGM代わりになっている感覚でもあります。
なので、リスナーが数十人いたとして、コメントが無かったとしても変に気負わずにやるべきです。
そこにプレッシャーを感じる必要もないです。
配信をする方は少なからず自己顕示欲を持っていると思いますが、配信で生計を立てるわけでない限りは趣味の一環です。
次から人気の出ない配信の特徴を書いていきますが、絶対に直せ!とか言うつもりはありません。
一個人が感じた事を書いているだけなので、流し見してもらえれば幸いです。
ではいきます。
①そもそも無言時間が多い
配信を開いてから1分間、何も喋らない人はすぐにリスナーは他の配信に行こうと思います。
プレイングに集中するあまり、無言時間が長くなってしまうと観ている側は楽しめないという事を念頭に入れましょう。
②マイナス発言が多い
これは観ていて、かなり不愉快になるタイプの配信です。
場合によっては改善されたとしても、二度と観ないと思われてしまうかもしれません。
マイナス発言といっても、プレイングミスをした自分に対して
「あーやっちゃったな~。あの時こうすればよかった」
というのは含まれません。
よく見かけるのは、相手や味方プレイヤーに対しての貶す発言です。
煽りも不愉快になりますし、ついてこられるリスナーも同類なので、人気が出たとしても炎上法に過ぎません。
③身内でVCを繋ぎながら配信をしている
これは偏見ですが、プロゲーマー以外は身内でVC配信をするべきではないと思います。
プロチームはVCの内容から連携力を魅せてくれているので、参考にしたいと思えるリスナーも多いです。
ただ、一般プレイヤーがVCで身内で話し、雑談し盛り上がっている様子を配信越しでみるのって、
例えるなら居酒屋で隣の席にいる団体客が盛り上がっているのを盗み聞きしているような感覚になるんですよねw
(ちょっと伝わり辛かったらすみません)
1 対 複数名 みたいな……VCを繋いでいる分、リスナーへの反応も疎かになりがちなので、オススメできません。
④画質、音質が悪い
これも観るのをやめようと思える要素の一つです。
他に問題がなかったとしても、映像や音声の遅延があったりすると観たくないなーと感じます。
OBS Studioはビットレートの設定やノイズ軽減など、配信を強力にサポートしてくれるツールなので、問題のある方は設定を見直していきましょう。
⑤リスナーのコメントを無視する配信
リスナーがコメントをしているにも関わらず、返答が無ければ観るのをやめようと思われます。
コメントが毎秒流れるように来るのであれば、見落としも仕方ありませんが、人気の出ない内はしっかり返答しないと定着する人もしなくなります。
逆に人気のある配信はどんな事をやっているか
リスナーの多い配信者は最初から人気があったわけではありません。
ケイン・コスギさん等、元々有名な方は最初から人気は出ますが、一般人ではまず初めて配信をしても10人程度いけば御の字でしょう。
では徐々に人気を出していくにはどうしたらいいか?
解説していきたいと思います。
①プレイングがずば抜けて上手い
ゲームの腕に自信があるなら、プレイングで勝負しましょう。
ずば抜けて上手いというのが特徴です。
人よりちょっと上手いかな~というレベルだと、そこまで伸びません。
また、他の人がやっていないようなテクニックが使えると魅力は増します。
リスナーに教えてあげられると、なお人気は高まりますね。
②リスナー参加型企画を行う
これは最近よく見かけるやつです。
リスナーも配信者と一緒にゲームが出来る、一体感が生まれますね。
また、参加しているリスナーも他のリスナーからコメントをされるという、疑似配信者体験?のような感じになります。(ちょっとわかり辛いかな)
配信者からもリアルタイムでプレイングにコメントをしてもらえるので、個人的には好きな配信スタイルです。
③女性配信者である
これ、ゲーム実況配信が好きな自分からするとモヤモヤする気持ちはあります。
なんでかって、女性が配信をしているってだけで上記で挙げた人気の出ない特徴を覆すほどのパワーがあるからです。
男性が多い界隈なので、女性というだけで観に来る人は多いですね。
④リアクションが面白い
これはゲーム実況配信において、一番推したい要素ですね。
「滝沢ガレン、これが勝負だよ」 pic.twitter.com/bZ2tBW7yyF
— スタンミじゃぱん (@sutanmiJPN) December 28, 2017
LOL界隈では有名なスタンミさんの実況シーンですが、この方はたぶん無言でマジメにやればめちゃくちゃ上手いです。
ただ、リスナーを飽きさせないように魅せるプレイングを毎回起こしています。
(結果として負ける事も多いみたいですが)
配信者ってエンターテイナーだと思うので、こういった大きいリアクションを取るのも大事ですね。
⑤長時間配信&毎日配信できる
上記で挙げたような特徴がなかったとしても、毎日同じ時間に配信できたり、
数時間の配信が可能であれば人気は出ていきます。
これは中々真似できる人はいないので、まさに継続は力なりですね。
まとめ
配信といってもただ垂れ流すだけでは、人気は出ません。
実際、リスナーが10人にも満たない配信者は各タイトルで8割を超えます。
人気配信者になりたい方は諦めずに上記で挙げた内容を改善のアイデアとして、参考にして頂けると幸いです。
ではでは