ふるさと納税を利用して保護犬を助けよう!

 

どうもRetraceです。

 

この度、とある自治体に微力ながら寄付させていただきました。

寄付先は広島県の神石高原町で何故選んだかというと、ピースワンコジャパンと呼ばれる捨て犬などを保護し、健康を維持管理しながら飼育しているからです。

現在は2900頭ほど保護しているとの事(2020年9月時点調べ)

Contents

捨て犬が多い現状


何故これほど多くの捨て犬が存在するのか、それは理不尽な理由によるものです。

 

「歳をとって介護が必要になったから飼えない」

「病気にかかったけど治療費が払えない」

「旅行に行けない」

 

など、これらはペットを飼う前から予測できたはずなのに、実際に直面した時に捨てるという選択肢をとる方が非常に多いことが分かります。

捨て犬を保護する団体「ピースワンコジャパン」

そんな捨て犬、傷病犬を保護し、生涯飼える里親に謙譲する活動を行っているのがピースワンコジャパンです。

2012年に活動が開始されるまでは年間4万匹弱の犬猫が処分されていましたが、この活動によって年々減らす事ができ、

2016年から広島での殺処分0を継続しています。

 

ふるさと納税では現在、この団体が活動を継続するのに必要な資金を寄付する事が出来ます。

寄付といっても、個人にとっては殆ど負担がありません。(来年の所得税、住民税が還付として控除)

詳しくはふるさとチョイスの控除上限額シミュレーションで計算できるので、興味のある方は是非!

 

手続きはめちゃくちゃ簡単!

以前は役所で確定申告をする等、面倒な手続きもありました。

が、今は条件を満たせばネット上の手続きわずか数分+送られてきた郵便物に

送付日、個人番号、捺印をし、本人確認書類を添付してポストに投函するだけという、なんとも楽な制度になりました。

 

「ふるさと納税 デメリット」で検索したら出てくると思いますが、確定申告が面倒という声しかありません。

ちなみに条件を満たせばといっても、

 

  • 元々確定申告をする必要がない人
  • 1年間での寄付先が5団体以内
  • 送付された書類を提出する

 

という、特に問題のないものです。

一つ目に関しては年収が高かったり、医療費控除を受ける人は確定申告をするので必要ですが、そういう人はそもそも確定申告をするんだから関係ない。

二つ目は年間で5団体を超えて寄付をする方って、多分お金持ちです……控除上限額を超えて寄付をするか、元々高収入の方なので。

三つ目は先ほども書いたとおり、送られてきた書類に署名して返すだけなのでめちゃくちゃ簡単です。

 

手順の説明

 

ふるさとチョイスにアクセスします。

会員登録などは既にYahooやgoogle、Twitter等のIDがあれば簡単に出来ます。

 

②返礼品を選ぶ

 

寄付額に応じて返礼品がもらえます。

自己負担2000円でお酒やお菓子が手に入りますよ!

 

③手順にそって進む

 

 

 

最後にワンストップ制度を利用するかチェック項目があるので「希望する」を選びます。

これで支払いを済ませれば9割作業終了です。

あとは送られてきた書類に必要事項を記入し、封筒を送るだけです。

 

これで翌年の節税につながり、保護犬たちは救われてwin-winです!

少しでも良い方向に動いたらいいなと思います。

おすすめの記事