
どうもRetraceです。
昨日、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観てきました。
思っていたよりも良くて、原作アニメを観たのは約2年前だったので記憶があいまいな部分もありましたが、
だからこそ良い!と思える部分もありました。
今回はネタバレ無しで純粋に良かった!と思った点などを書いていきます!
Contents
劇場版を観る前にアニメ版を観た方がいい
これから劇場版を視聴される方や、今後レンタル等で配信される今作品を観る方はアニメ版を観たほうがいいです。
一応アニメ版を観ていなくても楽しめる作りにはなっています。
登場人物の紹介テロップが出るわけでもないですが、この人名前なんだっけ?って方向けにご親切な感じで紹介されます。
実際、クラウディア・ホッジンズというキャラクターが出た時も名前を忘れていましたが、
他の登場人物が名前や役職で呼んでくれるので、その人がどういった立ち位置の方なのかはアニメ版を観ていなくても理解できます。
なのでアニメ版を観ておいた方がいいという理由は別にあるんです。
これは2つ理由があって、
- アニメ10話と関連した内容が含まれている。
- アニメを当時視聴した方が感じている感情を理解できる。
2つ目に関してはあくまで個人の見解です。
アニメが2018年4月に終わっているので、そこから約1年半かけてこの劇場版が公開されたわけですね。
この1年半をファンとして、ヴァイオレットに感情移入して視聴してみてほしいと思っています。
すごく曖昧な事を書いていますが、ネタバレになってしまうのでご了承ください。
見出しに「観た方がいい」って書いていますが、正直「絶対観て」ってのが自分の意見です。
ちなみに現在はNetflixぐらいしか配信していません。無料キャンペーンもない様子です。
映像と音楽の表現がヤバすぎる……
最近の映画がすごいの?これはあまり映画を観ていないので本当に語彙を失うぐらい色々とすごかったです。
話し声が登場人物のいる方向から聞こえて、本当に立体的なので画面を観ているというより、
そこに自分がいる感がすごかったです(語彙力)
BGMも綺麗で、世界観によく合っているな~と感銘を受けます。
あとは京都アニメーションにおいてはどの作品にもあてはまりますが、目の表現が本当に美しい!!
初めて宝石を見た時のような感情を沢山提供してくれます。
ですが、今回の映画で最もこれはやべえ……って思ったのは「水」の表現です。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンはオランダの都市ライデンを舞台にしています。
綺麗なヨーロッパの街並みと、海や雨、水たまりの表現が本当にすごい(語彙力低下)
アニメで綺麗な水の表現が観たいって言われたらこの『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観て!
ってぐらい本当にすごかったです。(最早すごいしか言ってない)
テーマソングが良い!
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンのイメージソングTRUEのWILL
あとここには貼れませんでしたが『未来のひとへ』もすごく良かったです。
入場特典が豪華すぎる
入場特典として3種類の短編小説から1冊ランダムで手に入れられます。
- 「ベネディクト・ブルーの菫」
- 「オスカーの小さな天使」
- 「ヴァイオレット・エヴァーガーデンIf」
ちなみに俺は「ベネディクト・ブルーの菫」でした!
これむしろ入場特典じゃなくてグッズとして売ったほうが良かったんじゃないか……?ってぐらい豪華です。
映画観て家に帰ってからも短編小説で楽しめるなんて二度美味しい思いが出来ます。
入場特典はなくなり次第終了するので、欲しい方は早めに行った方がいいです。
人気のある作品なので、連日満席になっています。
観られなかった!なんて後悔のないように早めに行く事をオススメします!