
どうもRetraceです。
コロナ禍で自粛していたカメラ活動ですが、徐々に再開していきたいと思っています。
さて、写真編集の定番といえばAdobeのLightroomやPhotoshopが挙げられます。
Lightroomは微調整で、がっつりいじる場合はPhotoshopという方も多いのではないでしょうか。
ただ今のAdobe製品は買い切りではなく、サブスク制なので月額料金がとられてしまいます。
個人的には毎月支払うの嫌だなーってタイプなので、買い切り型のSkylum社から発売されている
Luminarという写真編集ソフトと比べて、どうなのか?って点について書いていこうと思います。
Contents
PhotoshopとLuminar
内容が長くなる前に結論を書きます。
どちらか1つしか使わないのであればPhotoshop一択だと考えています。
PhotoshopとLuminarの大まかな違い
Luminarの魅力
Luminarの良いところをまず紹介します。
何といっても説明書を読まなくても直感でプロ級の写真編集が出来ることです。
オートン効果とか、ディテールの調整ってPhotoshopだったらレイヤーを重ねてマスクで処理して、とか結構作業があります。
慣れない人がやったら1枚の写真で30分~1時間はかかるはずです。
それをLuminarなら数秒で出来る……めちゃくちゃすごいですよ。
Luminar4からはSky replacementと呼ばれる曇り空を晴天や星空に変えられて、インパクトのある作品が作れます。
また、年末に発売されるAIではプロ監修のもと、Sky replacementを始めとした認知機能が向上しています。
値段はLuminar AIが8000円程度なので、Photoshopのサブスクをする場合は8か月で元をとれるような計算になります。

Luminar3は無償公開中!
Photoshop一択の理由
冒頭でも書きましたが、俺はPhotoshop一択と考えています。
というのも、Luminarでは写真の全体的な調整がメインで、細部の調整にはあまり適していません。
・対応していないショートカットキーが多く、Photoshopユーザーからは使いづらい。
・ソフトウェアがクラッシュすることが多い。
以上のことから効率が悪いなーと感じます。(全体の調整は一瞬で出来るだけに、すごく惜しい!)
Luminar AIでは改善されるかもしれないので様子見です。
アマチュアの方は、LuminarAIが値引き(または無料公開)を待ったほうが合理的かなと思いました。
それにPhotoshopを使う時だけ契約にしてもいいと思います。サブスク型の特権です。
あとはPhotoshopでLuminarをプラグインとして利用することが出来ます。
LuminarAIを買った方がいい人
LuminarAIでしか出来ないこともあります。
プロ並みの編集を一瞬で出来るということです。
ハイスペックなパソコンがあれば、大量の写真をすぐに編集できるので効率が良くなるはずです。
Lightroomではちょっと満足できないという方には新しい世界が広がると思います。
あとはプロや写真家として活動をされている方にとってはコスパよりも最新の技術に触れるという点で良いと思います。
買い切り型だからいい!とは一概に言えないので、今回書いてみました。
ではでは