
iphoneを使い始めて7年程経ちます。
新機種に変えずともアップデートで機能が追加されることもあり、その魅力から今後もiphoneを使い続けようと考えています。
しかし知らない間に新機能が加えられるというのは、恐ろしいと今日知りました……。
アクセシビリティのズームという機能に苦しめられたので、その経緯と対処法を書いておこうと思います。
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iphoneの画面がバグった?
運転免許の更新に行き、講習を受ける5分前に電源を切ろうとし、
画面を付けるとロック画面の右上部分が拡大され、何も出来ない状態になっていました。
電源を切ろうにもiphoneは画面の左から右へスライドする必要があるにも関わらず、
右上部分のみが拡大されていて電源が切れない。
iphone XRなので顔認証でロック解除できるかと思いきや、下から上にスライドさせないとダメなので結局何も出来ず。
色々いじっている内に緊急SOSの欄に触れてしまったのか、警報音が鳴ってしまい、周りに受講者がいる中でかなり焦りました。
何故こうなったのか、色々原因を探っているうちに、アクセシビリティのズームが機能していることに気づきました。
アクセシビリティのズームとは?
小さい文字が見えない方向けに、画面を拡大できる機能です。
初期設定では使用できる状態になっていて、この機能を使うとどんな場面でも画面を拡大してくれます。
ただ、拡大した部分以外はタッチできなくなるので、
今回の様にロック画面だったり、アプリを起動している時にズーム機能がオンになるとかなり厄介です。
このズーム機能、3本指で画面をタップすると作動します。
今回自分に起きたケースでは、iphoneをポケットにしまう際に作動してしまった様です。
ズーム機能をオフにして、誤作動が起きないようにしよう
設定→アクセシビリティ→ズームからオフに出来ます。
個人的にはこの機能、切っておいたほうがいいと感じました。
Safari上で閲覧しづらいところは二本指で広げることで見たい箇所を拡大出来ます(ピンチイン・アウト)
音ゲーなどのスマホゲームをプレイされる方は3本指で同時にタップしてしまうシーンもあるかと思うので、
不意に誤作動を起こさない為にも切っておいたほうが無難です。
それにしても、アップデートで新機能を付けるのはいい事ですけど、初期ではオフにしておいて頂きたい……。