
ZhiyunのCrane 2Sというジンバルを購入しました。
Canon 6D mark2につけてしばらく使用していく予定です。
実際に使っていく上で、今回のタイトルにもある「アーム」が不要だと思ったので、
今回はその取り外し方を記事にまとめながら書かせて頂きます。
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Zhiyun Crane 2Sのアームは取り外せる
初期状態だと、アームの長さが邪魔になり画面が見えないんですよね。
なので今回はこのアームを下記動画を参考にしながら取り外しました。
日本語で解説されている方もいましたが、少し手順が違う(本来の正しいやり方ではなかった)ので、
こちらの方を参考にしています。
アームを取り外す前に2点ほどデメリットについて紹介します。
・カメラ下部にアクセサリ(三脚用のシューマウント等)がついている場合、回転不可
・力のモーメント的に安定性が落ちる
Crane 2Sは耐荷重5kgとなっていますが、アームを外すことにより横から斜め方向に力の加わり方が変わります。おそらく3kg程の耐荷重になってくるのではないかと予想しています。
①8本のネジを取り外す
ジンバルを寝かせて、アームを支えている12本のネジを取り外します。
外す際の順番はあまり意識する必要ありませんが、強いて言うなら小さいサイズの中央4つを取り外し、
次にサイドの4本×2を外していったほうがいいです。
②ケーブルに注意しながら分裂させる
アームの片側を外すことが出来ます。
この際、中を通っているケーブルを傷つけぬように注意します。
次に矢印の箇所にある1本のネジを取り外します。
取り外した後はこのカバーをピン等で取り外すと、反対側のアームも簡単に外れます。
③アームを外した分のケーブルを収納する
アーム分のケーブルを収納できるようにスペースがあいています。
ここのケーブルを3~4巻して収納し、連結させます。
この4か所をしめて完成です。
残りのネジはまたアームを付けたくなった時のために保管しておきましょう。
分からないことがあればサイト下部の問い合わせフォームから聞いてください。