メルカリで値下げ交渉をされた時の対処法!

 

メルカリに出品したことがあれば、必ず経験しているであろう「値下げ交渉」

 

今まで私も数々と経験してきましたが、値下げ交渉に応じたくはないものです。

なので、今回は値下げ交渉をする側の心理と、対する対処法を書いていきます。

Contents

何故、値下げ交渉が行われているのか

 

私の経験上、出品すると2回に1回は値下げ交渉のコメントがつきます。

説明文やプロフィールページに「値下げ不可」と書いていてもムダでした。

 

何も見ずにとにかく値下げ交渉から入ってくる人がいます。

そして、下手な返信をすると商品自体の売れる確率が下がってしまいます(機会損失)

 

まず、値下げ交渉はメルカリの中で「当たり前の出来事」になっている風潮があります。

 

少年
欲しいけど、ちょっとでも安くなったらラッキー
という人がほとんどです。
中には転売目的で商品の検索キーワード、設定されている値段を決めておいて数撃てば当たる方式で値下げ交渉コメントを乱立する方もいます。
正直「値下げ不可」と書いている商品に対してこれらのコメントは非常に迷惑です。
が、ここで対処法を間違えてはいけません。

値下げ交渉はしっかり断る

よく見かけるのが「数日経って売れなければ考えます」というコメントの返信です。

 

既に買おうと思っていた方が

 

少年
なんだ。じゃああと数日待ってみるか
と、購入を踏みとどまってしまう原因になります。
値下げ交渉をされたら、しっかり断るか、値下げを行うとしても「10日後に売れなければ1000円値下げします」と、具体的に明記しましょう。
これらが曖昧だと、いつ値下げされるのか、考えが曖昧な人だと思われてしまいます。
そうなると、

少年
あと2000円安くなりませんか?
と、エスカレートしてきてしまいます。

経験上、値下げ交渉は応じないほうがいい

 

メルカリは仕様上、新しく出品された物は検索上位に上がります。

その他のフリマでは有料オプションを付ける必要がある一方、この点は優れていますね。

 

商品の値段を下げたりすることでも上位に上がります。

なので、値下げ交渉にそのまま応じるよりかは、1000円値下げを要求されたら500円下げて様子をみる等をすると、

他の人が購入してくれたりします。

 

アメリカン
これ以上の値下げは無いし、待っていたらこのコメントした人が買ってしまう……!
と、値下げ交渉を行ってきた人を利用して他の人に購買意欲を沸かせることが可能です。
実際、値下げ交渉を行ってきた人に応じても買ってくれない場合もあります。
すると折角値段を下げたのに売れないので、また新たに別の方が値下げ交渉を行ってくる場合があるんです!

まとめ:値下げ交渉は得をしない

 

というわけで、値下げ交渉に応じても損でしかないということです。

ただ例外として、全く人気のないニッチな物、家にあっても邪魔な物であれば値下げ交渉に応じるのも一つの手かなとは思います。

(あまりオススメしませんが)

 

また、値下げ交渉に応じてきた人へ親身になって「〇〇様専用」と記載する方もいますが、

これはメルカリの規約違反にあたるのでやめましょう。

トラブルにも繋がりかねません。

 

個人間での取引なので、色々と難しい問題はあると思いますが、上手く活用することで不要な物を資産に変えられるチャンスです。

積極的に活用していきましょう!

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