
みなさんは、不審者に出会ったことがありますか。
わたしは今までの人生の中で、数回あります。
とくに多いのが、夜道での付きまといです。
「ずっと後ろからつけられてる気がする……。」
「歩くスピードを変えたら、相手も変えてきた……。」
など、気のせいかもしれませんが、やはり不安なので対処したいところです。
気のせいだと決めつけて被害にあったり、事件に巻き込まれたりしたら大変ですよね。
今回は、不審者に出会ったときの対処方法についてお話したいと思います。
Contents
後ろからつけられている時の対処法
①全速力で走る
とにかく、相手が追い付けないほどの速さで走りましょう。
わたしは万が一に備えて、外出時はスニーカーやスリッポン、フラットなパンプスなど、動きやすい靴がほとんどです。
地震などで帰宅困難者になったりしたときも、歩きやすい靴の方が移動できるのでおすすめです。
仕事でヒールが必須な方は、いつでも履き替えられるように折り畳みのバレエシューズなどを、かばんに入れておくと安心ですよ。
②電話をかけるふりをする
「もうすぐ着くよ~!」
「そこの角?今行く!」
「迎えに来てくれてるの?ありがとう!」
「もう見えると思うよ!」
など、電話の相手が近くにいることをほのめかしましょう。
誰かがいるとわかれば、相手はひるむでしょう。
③おたけびをあげる
恥を捨てて、奇声をあげながら走ったり、大声で叫びましょう。
突然の行動に相手は驚くでしょう。
その隙に大通りへ走るなど、安全な場所を確保してください。
④奇抜な恰好や髪色にする
そもそも狙われないための対策です。
また、夜道を歩くときは、周りを寄せ付けないように堂々とした態度で歩きましょう。
⑤音楽を大音量で流す
とにかく爆音で音を流しましょう。
怖くて声が出ないときでも、誰かに気が付いてもらえたり、相手が警戒するのでおすすめです。
⑥周りを見ながら歩く
音楽をきいていたり、歩きスマホをしていると、隙だらけになってしまうので危険です。
定期的に後ろを振り返ったり、キョロキョロと周囲を見渡すことで、警戒していることが伝わります。
⑦人を見かけたら、話しかける
人通りが少ない場所でだれかとすれ違ったら、とにかくその人に話しかけましょう。
道に迷ったでもいいですし、スマホにあらかじめ「後ろの人につけられています。」とメッセージを打ち込んでおいて見せるなど、とにかくSOSを発信してください。
声をかけた人がグルだったという可能性も考えられるので、警察に電話しながら移動するなど、念には念を入れましょう。
まとめ
夜道を歩くのは、本当に怖いですよね。
老若男女問わず狙われる可能性があるので、自分は大丈夫だとは思わず、気を付けてください。
また、もし誰かにあとをつけられて困っている人を見かけたら、こちらから助けられるようになりたいですね。