
みなさんは、自炊をしていますか。
最近は外出する機会も減り、自宅で料理を作る方が増えたのではないでしょうか。
わたしは普段から料理を作りますが、今までは食べたいものを本能のままに作っていました。
しかし食費がかなりかかるので、節約するための献立の決め方を考えて、実行してみたんです。
すると、半分くらいの金額におさえることができました。
今回は、1週間分の献立の決め方というテーマでお話したいと思います。
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買い物は週に1回だけ
みなさんは、週に何回買い物をしていますか。
わたしは以前、2日に1回は行っていました。
しかし、頻繁に買い物に行くと、余計なものまで買ってしまったり、「また来ればいいや」という気持ちから、買い忘れが発生することがあります。
それに、買い物をする時間やレジに並ぶ時間を考えると、まとめて買った方が効率的ですよね。
基本的に、メインとなる食材は週に1度の買い出しがおすすめです。
その他、牛乳や調味料など、頻繁に買うものや逆にあまり買わないものは、必要なときにその都度買いに行けばいいと思います。
献立の決め方
まず、その週に使うメインの食材を考えます。
お肉類は大容量のものを買った方がお得です。
例えば二人暮らしの場合は、一度で使いきれませんよね。
そんなときは、ラップに包んで冷凍するのがおすすめです。
例として、豚ひき肉をメインの食材にするとします。
そして、このようにひき肉を使った料理を考えます。
- 1日目:ぎょうざ
- 2日目:麻婆豆腐
- 3日目:コロッケ
- 4日目:ロールキャベツ
- 5日目:そぼろチャーハン
さすがに、7日間すべてひき肉で乗り切ることはできないので、残りの2日は別のメニューを考えてください。
メイン食材を限定することで、献立も考えやすいですし、割高な小分けのパックをちょこちょこ買うこともないので、節約になります。
メインだけではなく、野菜も同じです。
例えば、キャベツを買う時は1/2や1/4にカットされているものではなく、まるごと一個買いましょう。
自分で小さく切り分けて、アレンジしながら使ってください。
さきほどのメニューでいうと、ぎょうざとロールキャベツで使えますね。
コロッケの付け合わせにもいいと思います。
メイン料理と組み合わせなくても、箸休めとしてごま油とあえたり、卵とチーズで炒めたりと、副菜にもなります。
とにかく、買い物はまとめてするようにしましょう。
まとめ
1週間の献立を考えてまとめ買いするという方法は、食費をおさえたいという方はもちろん、自炊を始めたばかりの方にもおすすめです。
また、あらかじめ献立を決めておくことで食材ロスもなくなります。
ぜひお試しください!