
コロナ禍により装備するのが当たり前となったものは何ですか。
……そうです。マスクです。
今やマスクは必需品ですよね。
マスクをしていないと周りから非難されることもあるので、外出時は必ず着けなければいけません。
しかし、不織布マスクは使い捨ての消耗品なので、途中で紐が切れてしまったり落としてしまったりと突然使用できなくなることもあります。
そんな時、みなさんはどうしますか。
きっとかなり焦ると思います。
今回は予備のマスクを持ち歩くことの重要性についてお話ししたいと思います。
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マスクを落としてしまった場合
マスクを地面に落としてしまった場合、再び装着するのは衛生的に良くありません。
しかし、マスクを着けないと周りからの目が気になりますから、汚くても着けた方がマシだという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時、予備のマスクがあればすぐに交換することができます。
自分だけではなく、周りの人のためにも余分に2枚ほど持ち歩くようにするのがおすすめです。
マスクを落として途方にくれている人にそっと差し出せば、誰でも救世主になれますよ。
紐が切れた場合
紐が切れてしまった場合は、まだ何とかなります。
接着剤やセロハンテープがあれば簡単にくっつけられますが、手元にないこともありますよね。
その場合は紐を結ぶことをおすすめします。
方法は、紐が切れてしまったマスクの部分に少しだけ穴をあけて、かた結びをしてください。
紐が短くなるので耳の裏が痛くなりやすいですが、ノーマスクよりはマシです。
マスクに穴を開けたりする時間がないという方は、予備を持っておくとすぐに変えられるので良いですよ。
汚してしまった場合
白いマスクは汚れが目立ちますよね。
ご飯を食べた後は、口元をしっかり拭かないと汚れがついて目立つことがあります。
また、女性の場合はファンデーションや口紅がつくことも。
それから、急に鼻血が出て血が付く可能性もあります。
多少の汚れなら気にせず着用しても問題ありませんが、あまりにもひどいと見た目が悪いですよね。
そんなときに予備があるととても便利です。
予備のマスク保管法
個人的には、繰り返し使えて紐が切れる心配のない布マスクを、ジップロックに入れて持ち歩くのがおすすめです。
予備のマスクをマスクケースに入れている人もいますが、着用済みのマスクと同じ場所に入れておくのは衛生上よくありません。
また、個包装された不織布マスクを直接カバンに入れている方もいると思います。
しかし、カバンの中に入れた財布や書類などの下敷きになって、いざ使おうと思った時にしわしわになっているかもしれません。
しわしわのマスクは何度も使い古したようで、みすぼらしいです。
新品なのにそう思われたら残念ですよね。
布マスクの場合はシワが目立つことが少ないですし、コスト面でも節約できます。
どちらも持ちたいという方は、もちろん布マスクと不織布マスクをそれぞれ持ってもいいです。
予備マスクを持ち歩いていないという方は、ぜひいますぐカバンに詰めてくださいね。
それでは。