
みなさんは、地震が発生したらどうしますか。
震度2程度なら気が付かない方もいらっしゃるかもしれませんが、震度3、4、と上がるにつれて恐怖が増しますよね。
怖くて足が動かない!ということがないように、普段からシュミレーションをしておくことが大切です。
わたしはまず、台所の火がついていないか確認します。
それから、玄関のドアの近くまで行って、いつでも開けられる状態にします。
今回は、”地震が発生したときに何をするべきか”について、お話したいと思います。
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地震のときにやるべきこと
①火を消す・ガスの元栓をしめる
これは定番ですよね。ただ、地震が起きてパニックになるとつい忘れてしまう可能性があります。
ガスの元栓は、料理中以外は常にしめておくなど、日ごろから習慣にしておいたほうがいいですね。
②玄関のドアを開ける
地震でドアが変形してしまうと、開かなくなる可能性があります。
一軒家なら窓からも出入りができますが、マンションの場合は玄関のドアと非常はしごでしか外に出られません。
非常はしごは全部屋にはついていないので、防火扉を蹴破って移動する時間がかかりますし、玄関からのほうが早いですよね。
なので、地震が起きたら玄関の近くへ移動することをおすすめします。
しかし、直下型の地震の場合は揺れが大きく歩くことができないので、玄関へ向かわずに身の回りの安全を確保してください。
地震の発生に備えて
①防災グッズを用意しておく
Amazonや楽天に、あらかじめ防災グッズが詰まったリュックが売っているので、それを購入するのが手っ取り早いです。
わたしはリュックを購入し、さらに個人的に必要だと思ったものを追加で入れました。(コンタクトや常備薬など……)
自分のオリジナル防災リュックを用意しておくことで、万が一の際も安心して避難することができます。
あとは簡易型のテントと寝袋がおすすめです。
避難所では仕切りがないことが多いので、自分のスペースにテントを置くことで周りの視線を遮断できます。
大きいサイズだと、避難所のスペースからはみ出してしまい置けないことがあるので、1~2人用の小さめのものがおすすめです。
②家族と話をしておく
たとえば、外出先で大地震が起きて連絡が取れなくなったときなどに備えて、待ち合わせ場所などを話し合っておいたほうがいいです。
自宅が全壊してしまった、帰る手段がないなど、何が起きるか分かりません。
家族と連絡が取れなくなったら、不安ですよね。
いつ何が起きるか分からないので備えは大切です。
まとめ
地震はもちろん、自然災害はいつ起きるか分かりません。
災害を乗り越えられるかどうかは、日ごろからシュミレーションをしたり、きちんと備えているかどうかで決まります。
「自分だけは大丈夫」と思わずに、家族でしっかり備えるようにしましょう。