
みなさんは、目の洗浄液を使ったことがありますか。
目の洗浄液といえば……アイボンが有名ですよね。
わたしは学生の頃にコンタクトを付け始めてから、長年使ってきました。
アイボンを使うと、目の中に入った汚れなどが取れるので、かなりすっきりします。
その爽快感が癖になり、朝起きて1回、お風呂から上がった後に1回、夜寝る前に1回、合計3回使うようになりました。
でも最近、アイボンのせいかは分かりませんがドライアイになってしまい、目薬がかかせなくなってしまったんです。
今回は、アイボンは危険なのか?ということについてお話したいと思います。
Contents
アイボンについて
アイボンとは
洗眼薬として有名な商品です。
普段コンタクトを使用している方や、花粉症の方はご存知だと思います。
ただ汚れを洗い流すだけではなく、角膜修復&保護成分が配合されているので、目に良さそうな商品です。
もちろん、コンタクトを使用していない方でも使えます。
良い点
わたしはもともとコンタクトを使用していて、外した時の汚れが気になり使い始めました。
しかし、いまはメガネをかけて過ごすことが多いので、コンタクトは1年に数回しか使いません。
それでも、アイボンを使い続けています。
それくらいアイボンの清涼感はくせになります。
汚れが目に見えるのもいいです。
目を洗うなら、わざわざお金を出して買わなくても、水道水でいいんじゃないかと思いますよね。
しかし、水道水で洗うと、角膜が傷ついてしまったり痛みが出てしまうので、目を洗う時はアイボンを使用するのがおすすめです。
アイボンは目に悪い?
アイボンのせいかは分かりませんが、冒頭でもお伝えしたとおり、ドライアイが気になっています。
はじめはコンタクトを長年使用しているせいかと思ったのですが、コンタクトをやめてメガネにしても乾燥が気になるので、アイボンのせいかも?と思ったんです。
そこで、アイボンは目に悪影響を与えるのかどうかについて、調べてみました。
すると気になる内容が出てきました。
”Q:「アイボン」っていう洗眼剤、どうなんでしょう?
あまり良くありません。目には正常な「涙液層」があり、蒸発しにくくできていてコンタクトをしている目を守っているのですが、アイボンに含まれる防腐剤がこの正常な涙液層を乱して、ドライスポットの出現を早めることが分かりました。
これは平成15年、「角膜カンファランス」という眼科専門学会にてオフテクス研究所が論文として発表しました。また、涙液には抗体という細菌などから眼を守ってくれているものがあるのですが、これを流し去ってしまうことが予想されます。
この他、眼病予防になるとコマーシャルで言っておりますが、これはウイルス性の結膜炎などには全く無効どころか、一家五人で同一アイボンを使い五人全て結膜炎になってしまった実例が、まつたか眼科で見つかりました。”
引用:アイリスコンタクト
こわいですよね……。
ドライスポットが生じると、目の乾きやゴロゴロ感、かすみ、疲れなどの症状が現れるそうです。
この内容を見て、わたしの症状はアイボンの使用によるドライスポットの発生なのではないか、と自己判断しました。
まとめ
アイボンは、使い方を守ればとてもいい商品です。
公式サイトにも、30秒以上の洗浄はしないこととあるので、時間をしっかりと守りましょう。
わたしもドライアイの症状が落ち着いたら、またアイボンを使用したいです。
目は替えが効かないものなので、大切にしていきたいですね。