
2021年2月20日(日)19時より、JO1のオンラインコンサート『STARLIGHT DELUXE』がLIVE配信されました!
前回のオンラインコンサートから約2か月振りということで、久々に歌って踊る彼らを観ることができました。
また、先日公開された新ビジュアルでの登場ということで、配信前から多くの期待が寄られていましたね。
今回は、2時間半におよぶ『STARLIGHT DELUXE』の感想を、記していきたいと思います。
かなり長くなりそうなので、3回に分けてお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください!
Contents
配信前の演出
本編は19時スタートですが、17時から接続可能ということで、すでに待機している方が大勢いらっしゃいました。
わたしは18時前に接続しましたが、開始までは真っ暗な画面なのかな?と思いきや、今までのMVを流してくれていました。
そして、画面の下の方には注意事項や案内の文字が流れていました。
いくつかMVが流れた後、画面が暗くなり、次に現れたのは宇宙船内の映像でした。
今回のテーマが宇宙ということで、「わたしたちJAMは宇宙船に乗って、JO1がいる惑星に向かっている」という設定のようです。
待機中もわたしたちを飽きさせない演出が、とても素晴らしいですね。
「本日はご搭乗いただき誠にありがとうございます。……」という女性のアナウンスが流れて、本当に宇宙船に乗っているような雰囲気がありました。
わたしは部屋を真っ暗にして配信を観ていたので、より画面の中に吸い込まれるような感覚を味わえてわくわくしました。
そして、ついに19時になり、着陸態勢に入ります。
高度を示すアナウンスは、メンバーの誕生日になっていて細かい設定が素敵だなと思いました。
惑星に突入すると同時に、ステージが映し出されて、宇宙船の窓からステージが見えます。
そして宇宙船の屋根が開き、目の前に昨日公開された『Starlight』のTEASERが流れ始めました。
このTEASERは曲の途中で終わっていますが、今回はこの続きが流れました。
映像とはいえ、新ビジュアルで歌っている姿が見られて、この時点でテンションMAXです!
そして曲が終わると同時に、TEASERの煌びやかな衣装を身にまとったメンバーが、堂々とあらわれました。
セトリ
<本編>
☆「Starlight」(映像)
①🎤「Shine A Light」
②🎤「MOSTAR」
☆自己紹介
③🎤「Running」
④🎤「GO」
⑤🎤「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL(JO1 ver.)」
⑥🎤「My Friends」
☆演技(学生時代にタイムスリップ)
⑦🎤「YOUNG(JO1 ver.)」
☆河野さん:映像
⑧🎤「Voice(君の声)」
⑨🎤「Be With You (足跡)」
☆星座占い
⑩🎤「伝えられるなら」
☆鶴房さん:バイタルチェックの案内
- 白岩さん・木全さん:食事について
- 與那城さん・金城さん:運動について
- 佐藤さん:ファッションについて
- 川尻さん・川西さん:ジェスチャーについて
⑪🎤「Safety Zone」
⑫🎤「So What」
⑬🎤「GrandMaster(JO1 ver.)」
⑭🎤「OH-EH-OH」
<アンコール>
⑮🎤「ツカメ~It's Coming~(JO1 ver.)」
☆最後の挨拶
⑯🎤「無限大」
今回は、なんと16曲も披露してくれました!
JO1のダンスは激しいものが多いので、相当きつかったと思います。
しかし、疲労を感じさせない完璧なパフォーマンスを見せてくれました。
メンバーにはゆっくり休んでほしいですね。
それでは、1つずつ感想を述べていきたいと思います。
①「Shine A Light」
まず、衣装のキラキラとステージのキラキラが相まって、とてもきれいでした。
床がプロジェクションマッピングになっているので、星々や宇宙の映像が映し出されて神秘的な印象を受けました。
衣装はメンバーの体形や雰囲気が活かされるようなデザインで、みんなばっちり似合っていました。
韓国のスタイリストさんって、本当にすごいですよね!
ジャケットとシャツの2タイプに分かれていましたが、まず川尻さんのシャツが素敵だと思いました。
川尻さんは細身でスタイルがいいので、ダボダボな服よりもピタッと体にフィットする衣装が似合うと思います。
両腕の部分がシースルーで、そこにキラキラが散りばめられていて、動くたびに光るのでよく目立っていました。
鶴房さんはジャケットで、肩~ひじの部分がシースルーになっていました。
腕の部分がシースルーになっているのは、この2人だけです。
同じシースルーでも、体格のいい鶴房さんと華奢な川尻さんでは印象が異なり、それぞれ素敵でした。
それから、金城さんのシャツも上半身の部分がケープのようになっていて、可愛かったです。
普段のイメージとは少し印象が異なりますが、可愛らしい新しい一面を見せてくれました。
與那城さんは、鎖骨の下あたりに切れ込みが入っていたり、白岩さんは首元にきれいなチョーカーをつけていたりと、個人を際立たせてくれる衣装でした。
カメラワークもよく、歌っているメンバーを的確にクローズアップしてくれるので、非常に見やすかったです。
②「MOSTAR」
「Shine A Light」を歌い終え、天を指差すポーズから「MOSTAR」に繋がりました。
メンバーは、笑顔から真剣な表情に切り替えていて、さすがだなと思いました。
「Shine A Light」では、照明が青で統一されていましたが、この曲では黄色がメインのようです。
衣装は同じでも、照明によってかなり雰囲気が変わるので、見ごたえがありました。
カメラワークはPVを彷彿とさせるような動きで、無駄なカットがなく、よかったです。
正面だけではなく、頭上から全体を映す動きが迫力があっていいなと思いました。
☆自己紹介
ここで、最初の自己紹介です。
メンバーがひとりずつ順番に挨拶をしていきました。
久々のトークということで、多くのメンバーがカミカミなのが面白かったです。(笑)
豆原さんが噛んだ時、周りから「かわいい~!」と聞こえてきて、さすが愛されマンネだと思いました!
背景には常に星空の映像が流れていて、照明も青く、終始世界観が統一されているのがよかったです。
白岩さんと鶴房さんから、ライトスティックの連動についての解説もありました。
③「Running」
青と水色の照明が美しいステージでした。
空と雲の映像が映し出されて、しっとりとした曲でありながら、疾走感と爽やかな印象を与えてくれました。
歌は基本的にK-POPと同じで、音源にかぶせて歌っていますが、生歌がよく聴こえてきました。
この曲だけではなく、全体を通してメンバーそれぞれの生歌が聴こえたので、よかったです。
歌いながら踊るのは本当に大変だと思うので、しっかり歌えていたメンバーたちは、たくさん練習してきたんだろうなと感心しました。
また、ここで川西さんと豆原さんのジャケットの後ろが一面キラキラなことに気が付きました!
曲のラストでうしろを向くシーンが、とても綺麗で幻想的でした。
④「GO」
白と黒の照明が映えるステージでした。
この曲のPVがモノクロで公開されたこともあり、それを意識しているのかな?と思いました。
ラストのサビ前に一度暗転するのも、かっこよかったです。
これまでの雰囲気とはガラッと変わり、曲のよさが引き立つ演出でした。
曲が終わると、バックに「GO」という文字が映し出され、警報が鳴り始めます。
そこへメンバーが順番に走り出し、全員が下がったあとで映像が流れます。
ここでは、豆原さんと大平さんがワームホールに吸い込まれる様子が見られます。
手足をバタバタさせながらワームホームに吸い込まれる演技が、可愛らしかったです!
そして、過去と未来どちらへ行くのか?どの時代へ行くのか?という内容を、JAMがチャットで決めてくださいと指示されます。
もちろん最初から決められていることではありますが、オンラインでも参加できている気がして楽しめました!
その結果、メンバーの学生時代に戻ることが決まり、映像は終了します。
⑤「やんちゃ BOY やんちゃ GIRL(JO1 ver.)」
ここで、制服姿のメンバーの登場です!
短い映像の間に早着替えしていたんだと考えると、すごいですよね。
曲始めの英語の部分ですが、鶴房さんが即興で「豆ちゃ~ん!」と叫び、メンバーの笑い声が聞こえたのが面白かったです!
今回のオンラインコンサートでは、他にもこういったメンバー同士の和気あいあいとした様子がたくさん見えました。
これもLIVEならではの光景ですね!
作り笑顔ではなく心の底から笑っているので、観ているわたしたちもつられて笑顔になってしまいます。
個人的な意見ですが、こういう可愛らしい曲を歌う時の金城さんの声って、川尻さんに似ていませんか?
普段の金城さんは低めの声ですが、チベスナ兄弟らしさが垣間見えてとても微笑ましいです。
背景や照明は今までと変わって、ポップなイラストや歌詞が映し出されるなど、とてもカラフルで元気が出るステージでした!
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