ワカルトリの1巻を読んだ感想と今後に期待する事!

 

動物ってかわいいですよね。

私はYoutubeで犬や猫に限らず、熊やトラ、タヌキなど幅広いジャンルで動物の動画を観ています。

 

日本のYoutuberと言えばサムネイルで驚き顔のドアップに嫌気がさしますが、

動物のドアップサムネイルは大好物です。とてもかわいい!!

 

そんな私ですが、最近は実写に限らずアニメや漫画に出てくる動物にもハマっています。

辿り着いたのが今回紹介する「ワカルトリ」という作品です。

Contents

「ワカルトリ」とは?

 

主要な登場人物は全員、言葉が話せる鳥というのが一番の特徴です。(登場人物って表現はおかしいかな?)

主人公のワカルトリは大学1年生のちょっと卑屈な性格の持ち主で、趣味はゲーム。

 

この可愛らしいポップな絵に、思わず「わかるー!」と言いたくなるようなシチュエーションが非常に面白いです!

個性豊かなキャラクターたち

卑屈な性格の主人公ワカルトリを始めとした、個性豊かなキャラクターたちが非常に魅力的です!

他にもキュウリみたいな見た目も先輩、インスタ映え大好きなトリオンナ、

そんなトリオンナに嫉妬(?)するメンドリ、屈曲な体格のお隣さん(ジャンボさん)などが繰り広げる、

何でも有りなほのぼの日常系漫画です!

ワカル要素が詰まっている?

タイトル通り、こちらの作品は「わかるー!」をメインにしているのかと思いきや、

途中から方向性が変わり、ほのぼの日常系漫画(?)に変わります。

 

ですがこちらの作品の魅力が衰えることはなく、むしろ個性豊かなキャラクターたちのやり取りを眺めているのが楽しいと思えている自分がいます。

(これが全員人間だったら魅力は無かったのかもしれません)

今後のワカルトリに期待すること

こういった作品にありがちなのは、途中からほのぼの要素が消えて空気が重くなるような深刻なシーンが続いてしまうことです。

1話で完全に切ってくれればいいのですが、例えば主人公が絶体絶命のピンチに陥り、次巻へ続く……!みたいな要素がくると、

 

「あ~、癒しを求めてこの本を選んだのに……」って感じになると思います。

きっとこの本を読む方って、Twitterでよくあるようなほのぼの4コマみたいな軽く読める要素を求めていると思うので……。

 

あと登場人物が増えすぎると、1人(匹?)あたりの活躍が少なくなってしまうので、ちょっともったいないですね!

1冊目は何と110円!

一冊目はなんと110円で購入可能です(Kindle版)

フルカラーでこの本の醍醐味が伝わると思うので、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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