先日発表されたBMPCC 6K PROを早速買ってしまいました。
以前からBMPCC 6Kが欲しい!と思っていたのですが、18日に重大発表があるのと、買うとしたら会社のボーナスが出るの確定してからにしておこうかな~
なんて思っていたんですけど、もう手に入れちゃいましたw
だってカメラに限らず家電は日進月歩で進化していくものなので、今買わなかったら後でまた良い物がどんどん出てきたり、
悩む要素が増えてしまうと思ったので、だったら今出た新作を買って使い続けていこうという考えです。
まあ~……値段が値段なんですごく慎重になりましたが、その分仕事がんばります!!w
Contents
BMPCC 6K PRO開封の儀
箱の中はこんな感じです。(最後に本体が待ち構えている感じいいですね)
ダビンチリゾルブは初めてですが、かなり使いやすそうなのと手振れ補正の精度が良いことで好評なので、是非使ってみたいと思います。
ジンバルに乗せてみた
My new gear... #BMPCC6KPRO pic.twitter.com/tWIBel5Dyq
— Retrace (@retrace418) February 23, 2021
Zhiyun Crane 2Sにもちゃんと乗りました。
BMPCC 6K PROは底面にネジ穴が2個あるので、ネジが緩んで左右に傾き辛いというのはいいですね。
ただ、バッテリー交換するにはプレートが邪魔をしてしまい、そのままでは交換出来ません。
バッテリーグリップを使えばこの問題は解決できそうです。
ボルテックスモードを使うような真上を向けた撮影だと干渉しそうですが、普通の撮影であれば余裕があるので問題なさそうです。
アプリとの連動も確認
BM Cam Ctrl(公式アプリ)との連携も確認出来ました。
この手のスマホと連携するアプリって接続までに時間かかったりで面倒なイメージがあったんですが、
これは別格。アプリを起動してカメラを選択、自由に操作できるまで10秒もかかりませんでした。
ジンバルに乗せて運用するのであれば、このアプリは必須と言えますね。
オススメのアクセサリ
続いてBMPCC 6K PROと一緒に買ったほうがいいアイテムを紹介していきます。
予備バッテリー
BMPCC 6K PROはNDが内蔵されていたり、外付けモニターも必要ない、バッテリーの持ちも改善はされました。
とはいえ、1本の電池で撮影出来る時間はせいぜい30分です。
残量を気にしながら撮影するよりは、3000円で予備バッテリー+チャージャーが手に入るので、買ったほうがいいです。
バッテリーグリップはただでさえ大きい6K PROを更に大きくしてしまうので、連続撮影が必須でなければ1本ずつ使っていくのがいいと思います。
大容量モバイルバッテリー
私はこれの古い型式を買ったんですけど、これマジですごい。
1個でスマホもカメラも、チャージャーも充電出来ちゃうので、撮影をちょっと一休みしている間や、
使い切ったバッテリーをチャージしながら移動することが出来るので、先ほど前述した予備バッテリー2個あれば、
これで1日中撮影が可能になります!
外付けポータブルSSD
SanDisk ポータブルSSD 2TB 【PS4 メーカー動作確認済】 USB3.1 Gen2 防滴 耐振 耐衝撃 SDSSDE60-2T00-J25 Extreme Portable 3年保証
6Kで撮るなら大容量の記録媒体は必須です。
BMPCC 6K PROはSDカード、Cfast カード、外付けSSDに対応しています。
まずはそれぞれのメリットとデメリットをまとめます。
・ケーブルを繋ぐ必要がないので、記録出来ていなかった!という事故を防げる
・アクセサリを付ける必要がないので、見た目も重さも軽い感じになる
・ケーブルを繋ぐので、データの読み取りエラーにより記録されていない可能性が出てくる
・外回りにSSDがくることで、少し重くなる
・コスパは圧倒的に良い
マットボックス
SmallRig マットボックス レンズフード LCDサンフード 67mm/72mm/77mm/82mmアダプターリング付き-2660
これは必須品ではありませんが、有るとやる気が出そうです(何)
まだ私は手に入れていませんが、ゆくゆくは購入しようと検討中です。
シネマカメラの特徴って、このマットボックスがあるかないかだと思うんですよね。
このマットボックスの役割はハレ切りです(太陽の光があたってフレアやゴーストが出ること)
個人的にはフレアやゴーストは普通に撮っていれば出てしまいますし、味を出すためにあえてやってもいいとは思います。
が!動画撮影をばんばんこなしている方から見たら、あえて出しているのか、そうでないのかは一目瞭然です。
ならばプロっぽく見えて、プロっぽい撮影が手軽に出来てしまうマットボックスは買ったほうがいい!という結論です(ドーン)
あとは角型フィルタが2枚入るようになっているのでPLを入れると反射を抑えられるので、海辺での撮影なんかだと重宝するはずです。
持ち運び方
私はカメラリュックとキャリーを持っていますが、ジンバル撮影ならリュックスタイルの方がしっくり来ています。
キャリーは完全に一眼レフ用にしました。
Vanguardのキャリーはリュックとしても運用できますが、留め具の着脱が必要なことと、キャリーという構造上どうしても重いです。
あと帰ってきてからキャリー拭くの面倒くさい
リュックだと中の機材をセットしてしまえば背負ってるのを忘れるぐらい軽くなります。
中にはBMPCC 6K PROと外付けSSDとモバイルバッテリー
そして側面にジンバルをさしています。
これで総重量は約4kgです。
まとめ
BMPCC 6K PROは映画撮影で使えるスペックが詰まっている分、万人受けするような性能ではありません。
が、私はAnna film productionさんの作品を観て、自分もこんな撮影がしたい!この人が関西を中心なら私は関東を中心に撮っていこう!
ちなみにAnnaさんはBMPCC 4Kで撮影をされていましたが、ここ数か月はアップロード動画が5Kに対応しているので
きっと6Kを買われたんだろうと推測しています!
また作品が完成したらYoutubeにアップロードしていきたいと思っていますので、お時間のある方はご覧頂けると幸いです。
ではでは