
みなさんは、寝なきゃいけないのに眠れないという経験をしたことがありますか。
おそらく、ほとんどの人が経験済なのではないでしょうか。
原因は肉体的なものから精神的なものまでさまざまですが、眠れないというのは本当に辛いですよね。
今回は、眠れない夜の過ごし方として、わたしが実践していることをお話したいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
Contents
眠れない原因
まず、眠れない原因として考えられることをあげていきます。
- スマホやパソコンの画面を見ている
- コーヒーなどカフェインがふくまれているものを摂取している
- 目を閉じると嫌なことを思い出してしまう
- 精神的なストレスがある
- 眠ることに強迫観念を抱いている
- 身体が疲れていない
- 昼寝をした
他にも原因はありますが、だいたいこのようなことが原因で眠れなくなると思います。
みなさんはどれが当てはまりますか?
わたしは、1、3、5、6が当てはまります。
眠れない日は、夜中の3時頃まで起きていて、それからうつらうつらし、途中トイレに起きたりして、6時過ぎに起きます。
そのせいで、日中はとんでもない眠気が襲ってきますが、眠るわけにはいかないのでなんとか起きています。
それから夜になると、眠気が吹き飛んでしまうんです。
昼間の眠気が夜きてくれたらいいのに……と思います。
眠れない夜はどうする?
わたしが実践してみたものを、いくつかご紹介します。
湯舟につかってあたたまる
これは定番ですね。
温まった身体が冷えるときがベストタイミングということで、お風呂から出て1時間後くらいが、眠りやすい時間だそうです。
お風呂からあがってすぐに寝ようとすると、暑くて寝付きにくいです。
熱めのお湯につかると、それだけでリラックス効果があるので、日々の生活に取り入れていきたいですね。
アロマでリラックス
香りが苦手な方にはおすすめできませんが、天然のアロマオイルなどの香りはかなり癒されますよ。
アロマランプがあれば、視覚的にもゆったりした気持ちになるのでおすすめです。
白湯を飲む
身体の内側からあたためることで、リラックスできます。
お風呂からあがって時間が経ってしまった場合でも、白湯を飲めば似たような感覚になるので、寝付きやすくなります。
飲み過ぎると夜中にトイレへ行きたくなってしまうので、量は調節してください。
本を読む
これは、紙の本がおすすめです。
電子書籍は液晶画面を見なければならないので、逆に目がさえてしまいます。
しっかり読もうとしなくても、活字を眺めているだけで眠気がくるので、いいですよ。
学生時代に居眠りをしていた方は、教科書を読むというのもおすすめです。
わたしは、世界史の教科書を読むとかなり眠くなるので、いつも最後の砦として残しています。
目を閉じて妄想する
眠れなくてもいいので、とにかく目を閉じてみてください。
楽しいことを考えたり、ヘッドスパを受けている妄想をしてみたり、自分が好きなことを想像してみてください。
目を閉じて仰向けで大の字になるだけでも、身体は少しずつ回復していきます。
眠れないからといってゲームをしたりせず、少しでも眠れるように努力しましょう。
環境音を聴きながら眠る
YouTubeなどで、自然の環境音などを探してみてください。
わたしは、川の流れる音や小鳥のさえずり、または雨の音をよく聴いています。
雨の音はかなりおすすめで、そのまま眠って朝になっていたこともあります。
自分の好きな曲を聴くのもいいですが、テンションが上がって眠れなくなるかもしれないので、一度環境音をためしてみてください!
とことん起きる
諦めて起きるという決断も大切です。
早く寝なきゃ!と思えば思うほど、眠れなくなりますよね。
眠れない日が数日あっても、人間は生きていけますから、時には諦めてとことん夜更かしするのもいいと思います。
ただ、睡眠時間が足りていないと注意力がなくなります。
車の運転や、仕事で危険な作業をされる方は気を付けてください。
まとめ
あまりにも眠れない日が続く場合は、他に原因があるかもしれないので、病院へ行くことをおすすめします。
みなさんが、少しでも早い時間に眠れるようになることを願っています。