寝つきが悪いのは、花粉症の薬のせいって本当?

わたしはいま、悩みを抱えています。

ここ数か月、夜になると目がさえてしまい眠れないんです。

ようやく眠れたと思っても、眠りが浅く夜中に何度も目覚めたり怖い夢を見て飛び起きたりします。

夜眠れないので、その眠気は日中やってきます。

そこで寝てしまうと余計に夜眠れなくなるので、なんとか眠らないように耐えていますが、睡眠時間が圧倒的に足りていないので常にふわふわした状態です。

もちろん、眠るための努力はしています。

寝る前はスマホを見ないようにしたり、温かい飲み物を飲んでみるなど色々試してみました。

はじめのうちは効果があるように思えましたが、それもだんだんと薄れてきてしまったんです。

そこで原因を追究していたところ、「花粉症の薬」が影響しているのではないか?と思いました。

今回は、花粉の薬の副作用についてお話したいと思います。

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花粉症の薬で眠れなくなる?

わたしは長年花粉症に悩まされていて、毎年12月上旬~5月下旬頃まで薬を服用しています。

症状が出る前から飲み始めることで効果を発揮する薬なので、スギ花粉の飛散前から飲まなければなりません。

この薬の注意書きをチェックしたところ、副作用のひとつとして「悪夢」が記載されていました。

しかし、今まで長い間服用してきましたが不眠の症状が出たことはありません

悪夢は何度か見ましたが、薬の影響だと断言できないくらい少なかったです。

むしろ、眠気の副作用が出てぐっすり眠れていたので快適でした。

どうして今回は副作用が出たのか……原因は分かりませんが、体質的な問題もあると思います。

花粉症の薬は他にも種類があるので、変えてもらえないか耳鼻科で相談してみようと思います。

市販薬の注意書き

忙しくて耳鼻科へ行けない方などは、市販薬を服用されていると思います。

さきほどあげた副作用は、耳鼻科で処方された薬だけではなく市販薬にも当てはまります。

例として、アレグラFXの副作用をご覧ください。

引用:アレグラFX

不眠や悪夢は、精神神経系の副作用としてまとめられています。

花粉の薬は似たような成分なので、副作用もほとんど同じです。

何か異変が起きたときに「もしかして花粉の薬のせい?」と気が付けるように、ご自身が服用されている薬の副作用をしっかりと把握しておきましょう。

まとめ

花粉症の薬を服用されている方で、夜眠れない・悪夢を見るというかたは、薬の副作用が原因かもしれません。

睡眠不足で生活に支障をきたすなど、深刻な場合は早めに耳鼻科で相談することをおすすめします。

それにしても、花粉症って本当に嫌ですよね……。

薬を飲めば症状は改善しますが、「のどの渇き」「不眠」などの副作用があらわれることがあります。

だからといって飲まないわけにはいきません。

飲まないと鼻水やくしゃみ、目のかゆみで気が狂うからです。

花粉症になると薬代や診察代などの費用もかかりますし、いいことがひとつもありません。

いずれは花粉のない国に移住したいと本気で思っています!

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