UNEXT『ウエストワールド』あらすじ&感想

『ウエストワールド』という作品を耳にしたことはありますか。

もともと1973年にアメリカ映画として放送され、それをもとに2016年からドラマ化されました。

現在、シーズン3まで配信されている人気作です。

さらに、これからシーズン4の制作も決定しているようです。

ここまでシーズンを重ねると、物語も複雑になっていきそうですね。

今回は、『ウエストワールド』のあらすじや感想についてお話ししたいと思います。

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あらすじ

舞台は、何でもありなテーマパークです。

そこでは、訪れたゲスト(人間)が、本能の赴くままに振る舞うことができます。

殺人、暴行などなんでもOKです。

テーマパークには、ホストと呼ばれる”作られた人間”が生活しています。

毎日決められた言動を行い、ゲストに自由に扱われます。

彼らは何度死んでも身体を直され、記憶を消されてよみがえります。

テーマパークの中では、ゲストに傷をつけることができません。

ですから、ホストはゲストに弄ばれるだけで、反撃できないのです。

そんな不憫なホストたちが、自我に目覚めて人間に復讐していくという話です。

感想

※ネタバレあり

シーズン1の感想としては、面白いところもありますが、基本的に展開が遅いと感じました。

また、現在のシーン・回想シーン・幻覚などが入り混じっているため、いまどの時点なのか?と混乱することがありました。

さらに、なかなかグロテスクな表現が多いので、作りものだと分かっていても、食事をしながら観るのがきつかったです。

個人的にグロテスクな表現や、嘔吐シーンのある映像は苦手なので、そういうシーンが来そうだなぁと感じると、つい身構えてしまいます。

それから、はじめは誰が主人公なのか分かりませんでしたが、だんだんとドロレスが要だということが分かって来ました。

とても美しくて目を引くので、たくさん映っていて嬉しいです。

シーズン1のラストではドロレスが覚醒しました。

自身がドロレスでありながら、ワイアットでもあるということに気が付きましたね。

伏線がたくさんあるので、驚きはしませんでしたが、設定が面白いなと感じました。

驚いたことといえば、完全に人間だと思っていたバーナードがホストだったということです。

まさか、すでに人間の世界に溶け込んでいたとは思わず、あっけにとられました。

この作品を通して、人間は神だとか、何でも許されると思っている人々の心が変わればいいなと思います。

まとめ

個人的に、シーズン2を観るのはかなり気力がいります。

でも、これだけシリーズが続いているということは、万人受けする作品なんだと思います。

続きも気になるので、これからも無理のない程度に観ていきます。

最近は、他にもUNEXTの作品を観ているので、そちらの感想もお伝えできたらと思います。

ちなみに今観ているのは『フューチャーマン』です!

それでは。

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