
最近はBMPCC 6K PROで動画撮影にハマっています。
とはいえ、コロナ禍なので人混みを避けて自然な風景を撮ることがメインになっていますが!w
コロナ明けたら海外でも使っていきたいですね。
ジンバルを使って海外の街中をドラマチックに撮りたい!なんて願望もありましたが、最近はちょっとジンバルとBMPCCって微妙じゃないか?
と思ったので紹介していきます。
ちなみに私が持っているのはZhiyun Crane 2Sです。
Contents
BMPCC 6K PROをCrane 2Sで使ってみた感想
まず結論から書きますと、このCrane 2SはBMPCC 6K PROとは相性が悪いかもしれません。
- とにかく重い!カメラ本体+レンズ+ジンバルで4kgぐらいいく
- Crane 2SがBMPCC 6K PROのリモート操作に対応していない
- バッテリー交換が少し手間
- 本体をジンバルにガチっとつけないと不安定
- 関係ないけどジョイスティックがすぐ取れる
とにかく重い!
BMPCC 6K PROって単体で持ち歩いても結構重いです。
これにジンバルを付けてリグ組んでマイクや外付けモニターを載せる……?正気ですか……?
事前に企画していた内容を撮影するなら分かりますが、ポケット要素を活かすためにはリグやモニター等の重くなる要素は無くしていったほうがいいかなーと思っています。
Smallrigから発売予定のBMPCC 6K PRO専用リグは1kg弱しますし、アクセサリ付けてジンバル運用した日には7~8kgいくことになりそうです。
良い映像を撮るつもりが、ただの筋トレになるのは微妙です。
Crane 2SがBMPCC 6K PROのリモート操作に対応していない
現時点(2021年5月3日)で許せないのはここですかね~。
BMPCC 6Kに対応しているのにPROには対応していないって何だそりゃ……。
思えばBMPCCのアプリもフォーカスに対応していないのもありました。(Blue connectっていう最近出たアプリは対応していましたが)
仕様が違うのは仕方ないとしても、フレームウェアのアップデートで対応してほしいです。
録画やフォローフォーカスをジンバルで出来ないのは結構きつい。
バッテリー交換が少し手間
バッテリー交換部にジンバルのプレートがきています
これは付けるレンズ次第だとは思いますが、EF17-40mm F4L(600g程度)だと重心をかなり後ろにする必要があります。
本体をジンバルにガチっとつけないと不安定
あとBMPCC 6K PROは横にかなり大きいので、プレートを最後までセットできず本体をジンバルにぶつける形になります。
これしっかりぶつけないと微振動が起きてCrane 2Sが暴れ始めるので嫌なポイントです。(オフセットプレートがあればいいんだろうけど)
関係ないけどジョイスティックがすぐ取れる
Crane m2の時もそうだったんですけど、Zhiyunのジンバルはスティックが取れやすいみたいです。
爪で引っ掛ければ操作できなくはないし、そもそもスティック使うことはあまり無いけども……見た目は嫌だな~。
BMPCC 6K PROは手持ちで楽しむ
BMPCC 6K PROは手持ちで楽しみたいと思います。(ジンバルは一眼レフでタイムラプス用にする)
とにかく重いし、セットアップに時間かかったり、何かと制約が多いので。
BMPCC 6K PRO買ったら付いてきたネックストラップをどうにか使えないかと思い、ピークデザインのアンカーリンクスを買いました。
次回はこれの使用感について書いていこうかなと思います。
ではでは