
こんにちは。
ワセリンといえば、保湿クリームの代表と言っても過言ではないほど有名ですよね。
薬局やスーパーで気軽に手に入るので使用している方も多いと思います。
しかし、ワセリンの口コミを調べてみると悪いものが目につきました。
「顔に塗ったらかゆくなった。」
「唇の皮がむけた。」
「ニキビができた。」
など……。
わたしは皮膚が弱いので不安でしたが、最近乾燥に悩んでいるので思い切って使ってみることにしました。
今回は、ワセリンを1か月使用してみた感想についてお話ししたいと思います。
Contents
ワセリンとは
原料は石油です。
石油を肌に塗るなんて、大丈夫なの?と不安になる方もいらっしゃると思いますが、ご安心ください。
天然成分の石油を精製する際に不純物を取り除くため、問題はないとされています。
純度が高くなると黄色から白色に変わっていきます。
ワセリンは黄色っぽいので、不安な方は「白色ワセリン」と呼ばれているものを選んだ方がいいと思います。
使用した感想
ワセリンには「保湿した肌にバリアを張る」という役割があります。
ですから、直接ワセリンを塗るのではなく、しっかり保湿したあとに薄く伸ばすことが大切です。
たくさん塗るとべたつくので、はじめは少なすぎると思う量で試してみてください。
唇
まず、私は乾燥が気になる唇に使用してみました。
それまでは夜寝る前にリップクリームを塗っていたのですが、朝起きる頃には乾燥してしまうんです。
そこでリップクリームを塗った後にワセリンで保護することにしました。
塗る時のポイントは、唇からはみ出すように塗り込むことです。
オーバーリップで塗ることで、唇の端の方まで保湿されるのでおすすめです。
顔
化粧水の後に顔にも塗ってみましたが、これはわたしには合わなかったみたいです。
顔がかゆくなって、翌日ニキビもできてしまいました。
毛穴がピタッとふさがるような感覚も苦手です……。
ただ、ほうれい線や目じりのシワに塗り込むのは効果的です。
シワ対策は、気になりだす前から予防することが大切なのでしっかり塗り続けようと思います。
かかと
かかとが乾燥すると、ざらざらして不快ですよね。
わたしは今までボディクリームを塗っていましたが、ワセリンを重ねて塗ることでより保湿効果を実感しました。
ただ、塗った後はかかとが触れた場所がベタベタになるので、しばらく靴下をはくなど工夫したほうがいいです。
髪
全身に使えるということで、髪にも使ってみました。
それまでは美容院で購入したヘアバームを愛用していましたが、ちょうど使い切ってしまったのでワセリンで代用してみたんです。
わたしはワックスの代わりに毛先につけていますが、意外と使えるのでおすすめです!
ワックスよりも髪にいいと思いますし、毛先がまとまって綺麗に見えますよ。
まとめ
ワセリンはわたしにとってかなり使えるものでした。
保湿効果がしっかり実感できて、乾燥に悩むことがなくなりました。
むしろ保湿され過ぎてベタベタするので困るくらいです。(笑)
今までは悪い口コミが目についてしまい、肌が弱いからという理由で使っていませんでしたが、もっと早く使っていれば良かったです。
ワセリンは少量でかなり伸びますから、小さいサイズでも使い切るのにかなり時間がかかりそうです。
このワセリンを使い切ったら、今度は”白色ワセリン”に挑戦してみようと思います!
それでは。