
生理痛の辛さは個人差がありますが、辛い人は本当に大変ですよね。
わたしもかなり重いほうで、毎月薬を飲んでも起き上がれないほどの腹痛と戦っています。
今まではロキソニン、イブ、バファリンを飲んでいましたが、最近あまり痛み止めの効果を感じなくなってしまいました。
同じ薬を飲み続けると効果が出にくくなると聞いていたので、一応定期的に変えるようにしていたのですが……。
そこで、今回新たな痛み止めを試してみることにしました。
その名は『エルペイン』です!
なんと、生理痛専用薬ということで効果が期待できそうです。
今回は、生理痛専用薬のエルペインについて実際に使った感想などをお話ししたいと思います。
Contents
生理痛専用薬 エルペインとは
エルペインは、日本で唯一の生理痛専用薬とされています。
他の痛み止めは、生理痛だけではなく頭痛や歯痛など幅広い痛みに効くとされていますよね。
エルペインは生理痛だけに着目しているので、ピンポイントで効果がありそうです。
効能・効果として、生理痛(主に、軟便を伴う下腹部の痛みがある場合)と記載されています。
生理中はお腹が緩くなることが多いです。
そういった症状に悩まされている方にとっては、さらにありがたい薬ですね。
主な成分はイブプロフェンとブチルスコポラミン臭化物です。
それぞれが痛みを抑える働きをしてくれるので、この組み合わせはより早く効いてくれそうです。
服用してみた感想
ここでは、わたしが実際に服用してみた感想をお伝えします。
①飲みやすさ
飲みやすさについてですが、比較的小さめで飲みやすかったです。
のどに引っかかることもなく飲めました。
また、1回1錠でいいので、錠剤を飲むのが苦手な方でも飲みやすいと思います。
②効果
効果についてですが、残念ながらあまり感じませんでした。
私の症状は、下腹部の強烈な痛み・吐き気・頭痛・お腹が緩くなることです。
エルペインの箱には「下腹部がねじれるように痛む」「ぎゅ~っと押されるような痛みがある」「お腹のゆるさを伴う」方におすすめだと書いてあります。
たしかに下腹部の痛みとお腹のゆるさには少し効果がありました。
しかし、吐き気や頭痛には一切効果がなかったので、辛さは残ったままでした。
単純に「痛みだけ取りたい!」という方にはおすすめですが、他にも何か症状がある方は他の薬のほうがいいと思います。
まとめ
今回は、エルペインの効果についてお話ししました。
下腹部の痛みにお悩みの方は、ぜひお試しください。
生理痛の痛みを抑えるためには痛み止めが手放せませんが、市販薬が効かないという方は他に原因が隠れているかもしれません。
面倒だと思いますが、病院へ行ってしっかり調べてもらうことをおすすめします。
私の周りでも、生理痛が酷くて病院へ行ったら子宮内膜症だったという方がいるので……。
それでは。