
今回はカメラバッグ界のバーバリーことピークデザインのエブリデイ13Lを紹介していきます!
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PEAKDESIGN BS-13-BL-2 エブリデイメッセンジャー13インチ
正面
正面
底面
鍵入れはバンドで伸びるようになっています。
アンカーリンクス付なのは少しうれしい。
BMPCC 6K PROにEF70-300mmを入れても収まります
高さ14cm、長さは約24cmです。
公式スペックでは高さ13cmでしたが、余裕で収まりました。
公式スペック
公式スペック表
公式スペックは上記の通りです。外側と内側に2cm程度の余裕があり、クッション性として長けているのが分かるかと思います。
撥水効果もあり、多少乱雑に扱っても中身は無事そうですね。
メリット①見た目がカッコいい
今回私がカメラバッグ選びに重視した点は下記の通りです。
・カメラバッグっぽさが無いか
・ブランドのロゴマークが目立っていないか
・BMPCC 6K PROが入るか
メリット②公共機関での移動に最適
電車移動の多い私にとって、メッセンジャーバッグは良い感じです。
リュックタイプだと前で抱える際に、一度外さないとなりません。
しかしこのメッセンジャーバッグタイプであれば、そのまま後ろから前へ持ってこられます。
椅子に座る際、立つ際も迅速に動くことが出来るので良い感じです。
デメリット①バンドが使いづらい
三脚やライトスタンドを括りつけられるバンドが付属しています。
が、これが非常に使いづらい。
底面かカバンの内側に引っ掛けることが可能ですが、硬い物を固定するなら外側一択。
内側だとカメラなどを傷つけてしまう恐れがあるからです。
ただ、このバンドを使って三脚を底面に固定すると、カバンを降ろした時に下敷きになります。
あまり良いとは言えませんよね。
また、カバンの幅は36cm程度のため、ほとんどの長物ははみ出した状態になります。
カバンから三脚がはみ出している状態で運用している人がいましたが、普通に迷惑だし三脚の足がむき出しのまま電車とか乗れませんよね……。
小型三脚をポケットに入れています
そのため、運用としては内側にバンドを括りつけています(何に使えるかは正直わかっていませんが)
あと三脚無しってのは心もとないので、Zhiyun Crane 2Sを購入した際に付属した小型三脚を入れています……無いよりマシですね。
デメリット②収納スペースに対して意外とでかい
マグネットフックを一番下まで下げた状態
マグネットフックを一番閉めた状態でも結構な大きさです。
BMPCC 6K PROとCanon 6D mark2が入るほどの容量はありますが、今までリュックスタイルだった方からすると
収納スペースは少し物足りないと感じられるはずです。
ちなみにカメラを2台(もしくはカメラ+レンズ)を入れると収納スペースは先ほどの小型三脚を入れた部分とipadがギリギリ入るような隙間
バッテリーを4つ程度入れられる箇所しかありません。
カバンのサイドポケットはめちゃくちゃ小さくて、私は鍵と手ピカジェルを入れています。
財布やスマホは正直、入りません。入るけどめちゃくちゃ出しづらいです。
デメリット③ 肩がめちゃくちゃ痛くなる
カバンだけで1kg程度あるので、カメラとレンズ、ストロボ、三脚を取り付けた状態で1時間ほど散歩しました。
帰ってから風呂に入ろうとすると、肩が内出血状態に……。
片側に6~7kg程度の荷重をかけた状態で歩いていたのと、普段の運動不足もあるのかもしれません。
が、とにかく重い!!あとバンドのクッションパットがもう少し長ければ良かった。
ちなみにカメラとレンズ1本+小物程度なら大丈夫でした。詰められるからといって何でも詰めれば良いというわけではないですね。
まとめ
このPeak designについてメリットとデメリットを書きました。
まとめると、見た目を重視しつつ重い物を持ち歩く予定がない方にとってはオススメのバッグです。
逆に圧倒的な収納スペースが欲しい、遠出が多いという方にとってはリュックタイプのEverydayシリーズが良いかと思います。
また購入される際はAmazon等ではなく公式サイトから買うと1割ぐらい安く手に入れられます。
ぜひ、ご検討されてみてはいかがでしょうか。