
テレビを観ていると企業や商品を宣伝するためのCMがたくさん流れますよね。
CMは視聴者の注意を引くために急に音が大きくなったりして苦手ですが、最近素敵だなーと思えるCMに出会いました。
それはリクルートのCMです。
まだ観たことがない方はぜひ一度視聴していただきたいです!
Contents
好きなポイント
①疾走感がある
まず、ドローン撮影によるワンカットの映像が魅力的だと思いました。
ずっと外の風景を撮っていくのかと思いきや、団地の部屋の中までドローンが入り込むという構成に驚きました。
どこかで映像が切れるのかなと思いましたが最後まで途切れなかったのが良かったです。
ドローンはすでに知れ渡っている技術なので斬新ではないかもしれませんが、撮り方や構成によってここまで変わるのかと感心しました。
②うるさくない
なにより音が静かなのがいいですね。
心地よいBGMにゆったりとしたナレーションが流れるので癒されます。
普段はうるさいCMが多いので音量を下げますが、このCMはそのまま最後まで観られました。
③メッセージが素敵
映像の中ではたくさんの人が出てきます。
子供から大人まで年齢層も幅広いです。
その人々がそれぞれ好きなことをしている様子が流れ、家の中で家族と過ごす人もいれば1人の時間を過ごしている人もいます。
そして最後に出てくるメッセージ。
「迷ったら、ドキドキする方へ。」
わざわざつまらないことを選ぶ人は少ないと思いますが、ドキドキするというのは不安やリスクを伴うことがありますよね。
だったら普通がいいや。つまらなくてもいいや。と諦めてしまう方は結構多いと思います。
一度きりの人生ですから、人の目を気にして周りに合わせる必要はありません。
自分が本気でやりたいと思えることをしていけるといいですね。
まとめ
「もう一度観たい」と思えるCMに出会うことはなかなかありません。
”目障りで逆に印象に残る”という方法ではなく、リクルートのCMのような素晴らしいものが増えるといいですね。
それでは。