
最近、YouTubeでお笑い芸人さんたちのコント動画を観るのにはまっています。
その中でも特にマイブームになっているのはジェラードンさんの動画です。
わたしはあまりお笑いに詳しくないのですが、たまたま再生してみたらものすごく面白くて、すっかりはまってしまいました。
面白いのはもちろんですが、とてもシンプルで分かりやすいネタばかりなので気楽に観られるというのもポイントが高いです。
というわけで、今回はジェラードンさんのおすすめのコント動画をご紹介したいと思います!
Contents
ジェラードンとは
出典:吉本興業株式会社
吉本興業所属のお笑い芸人で、2008年10月に結成されました。
メンバーはアタック西本(あたっくにしもと)さん、海野裕二(うみのゆうじ)さん、かみちぃ(かみちぃ)さんの3名です。
キングオブコント2021のファイナリストとしても注目されました。
おすすめ動画
ぜひ観ていただきたい!という動画はたくさんありますが、まずはわたしが初めて観た動画をご紹介します。
この動画は突然YouTubeのおすすめ欄に出てきました。
普段はおすすめされてもスルーすることが多いですが、この時はタイトルとサムネに惹かれて再生しました。
貫禄ありすぎて、旦那と間違われて世間話される息子【ジェラードン】
「貫禄がありすぎて旦那に間違えられてしまう息子」というネタです。
タイトルですでにネタの中身が分かってしまうのにもかかわらず、不思議と「観てみたい!」と思わせるサムネですよね。
動画の内容はそのまんまですが(笑)、会話が噛み合っているようで噛み合わない感じが面白くて最高でした。
わたしはこの動画がきっかけでジェラードンさんの貫禄シリーズにはまってしまいました。
「貫禄シリーズ」ということで、他にもいろいろな動画が上がっています。
例えばこちら。↓
貫禄ありすぎて、迷子センターに自ら来たのに、父親と間違われる子供【ジェラードン】
タイトルでネタバレしてるのに、どんな勘違いが繰り広げられるのかが気になって再生してしまうんですよね。(笑)
このネタは無限に使えると思うので、これからも貫禄シリーズが増えていくことを期待します!
コメント欄でもこんな貫禄シリーズをやって欲しい!という要望で盛り上がっているようです。
例えば、
- 「貫禄ありすぎて、助産師だと勘違いされる新生児」
- 「貫禄ありすぎて、西郷隆盛だと思われるただの農民」
- 「貫禄ありすぎて、お父さんの会社に忘れたお弁当届けに行ったら会社の重役に間違われる子供」
- 「貫禄ありすぎてキッザニアに入れないたけのりくん」
など。
もはや想像するだけで笑えます。
実際に採用されるかは分かりませんが、視聴者からネタが提供されるというのも面白いですね!
わたしの一押しは貫禄シリーズですが、貫禄シリーズ以外にもおすすめの動画があります。
例えばこちらの動画です。↓
俺様系ブサイクと強制的に恋愛する乙女ゲー【ジェラードン】
こちらは「乙女ゲーム」といわれる男性キャラとの疑似恋愛を楽しむゲームがネタになっています。
男性版だと『ときめきメモリアル』ですね。
ゲーム好きな方は一度はプレイしたことがあるのではないでしょうか。
私は男性向けと女性向けのゲームを両方プレイしたことがありますが、このコントは恋愛シュミレーションゲームの要素をかなり細かく取り込んでいてクオリティが高いと思います。
文字のフォントや画面の切り替わり、キャラのセリフや動きなど本当のゲーム画面を見ているかのようです。
でも、普通のゲームなら出てこないような選択肢があるのが面白過ぎます!「撒く」や「通報」など(笑)
それからゲームタイトルに「美男子」と入っているのに、美男子が一切出てこないのも『学園ハンサム』を思い出させるようなシュールさがありました。
懐かしいですね~。
しかもEDが謎に凝っていて中毒性があると思います。
恋愛シュミレーションゲーム特有の曲調を再現していて、なんだか癖になりました。
コメント欄には、
という意見があって笑いました。
たしかに断っているのに何度も迫ってくる様子や、選択肢がひとつに絞られる展開は恐怖ですよね。
途中で出てくるスペシャルムービーも本家のゲームならテンションが上がるはずですが、怖すぎて直視できず思わず目をそらしてしまいました。(笑)
ジェラードンさんのコントは、最初から最後まで飽きずに観られるので本当におすすめです!
まとめ
今回はジェラードンさんのおすすめコント動画をご紹介しました。
シンプルに笑えるのでぜひ観てみてください!
ちなみにお笑いがより楽しめる方法があります。
それは「笑ってはいけない環境で観ること」です。
例えば”電車の中”や”静かな場所”など、声を出して笑ったら周りの人に変だと思われるような場所をあえて選んでみてください。
笑ってはいけないという緊張感によってより面白く感じるんです。
結構スリリングなので、笑いをこらえる自信がないという方はご自宅でゆっくり観てくださいね!
それでは。