
2022年1月21日にSteamにてリリースされた『NEEDY GIRL OVERDOSE』を購入しました。
このゲームをプレイしてまだ数時間なので、基本は触り部分の感想で書いていきたいと思います。
一言でいうなら「現代社会の闇をたまごっちで表現したようなゲーム」です。
なのでガッツリとゲームをやるというよりは、世界観を味わいつつ気が向いたときに進める感じです。
Contents
ヤンデレの女の子「あめちゃん」と生活をしよう
ヤンデレの女の子「あめちゃん」はネット上で「超絶最かわてんしちゃん」として配信活動をしています。
この子の彼氏役(世話役)としてゲームは進行するのですが、LINEの既読スルーで不機嫌になったり、配信を続けていくことでアンチコメントによる批判でストレスを抱えてしまいます。
また、安定した収入がないため家賃の未払いがあったりと『こういう人が日本にもいるんだろうなあ』という闇を感じさせられます。
ゲームはフルスクリーンでプレイをオススメ
↑あめちゃんのステータスを確認したり、チャットや東京都内に出かける(おでかけ)、ストレス発散など色々なアクションが可能
たいていの場合、私はついTwitterやYoutubeのリアルな情報を求めてゲームは片手間なんですが、
この『NEEDY GIRL OVERDOSE』ではゲーム画面がWindowsのデスクトップ画面の様に表示され、その中でTwitterやLINE、ネットサーフィンを「あめちゃん」と一緒に体験できるようなシステムになっています。
もちろん架空のものですが、スピーディに進んでいくので飽きません。
オープンワールド系のゲームとかだと移動が面倒って問題があるので、サクっとストーリーを体験できるのはありがたいです。
配信界隈の真髄(?)に触れられる
TwitchやYoutube等のゲーム配信についてまったく触れたことがない人も、普段から配信を観ている人にとっても楽しめるコンテンツがもりだくさんです。
フォロワーを増やすために自作自演を行ったり、ファンのオタクたちに媚び売ったり……私は特定の誰かを「推す」ということをやったことがないので気持ちは分かりませんが「推される側」の疑似体験が出来るのもなかなか面白いですね!
にしても没入感が半端ないのがこの『NEEDY GIRL OVERDOSE』です。
Steamでは10%オフの1500円で購入可能です。(といっても定価1600円なので安い方)
BGMやちょいちょい出てくる小ネタも魅力的ですし、配信界隈の「闇」についても学ぶことが出来ます(笑)
是非プレイしてみてはいかがでしょうか!?