今回は掲題の通り、EOS R6 × RF 85mm f1.2の組み合わせで多摩動物公園に行ってまいりました。
動物園は望遠レンズが割と必須ですが、85mmがどれくらい通用するのかご覧頂ければと思います。
全てf1.2で縛っています(じゃないとこのレンズの醍醐味は活かせませんからね!)
Contents
オオカミ
オオカミがいる場所は主題とは別に副題を写しやすく、全体的なイメージを伝える写真が撮りやすかったです。
シャッタースピード:1/5000
ISO:125
露出補正:-0.3
トリミングにも耐えられます。瞳フォーカスが効いているので身体が若干ボケて視線を顔に持っていけますね。
場所は入り口から左奥とかなり遠いですが、家族連れが少ないので撮影に集中できますよ。
モコウノウマ
ニンジンをくれると思ったのか結構、前のめりに来ました。
ちなみにウマは瞳フォーカス出来ませんでした。目として認識してくれないので鼻から目の間ぐらいを狙っています。
シャッタースピード:1/6400
ISO:250
露出補正:-0.3

キリン
キリンはやはり縦構図で決まりじゃないでしょうか。
毛並みまでしっかり解像出来ていると思います。
シャッタースピード:1/6400
ISO:250
露出補正:-0.3
場所は入り口を入って右になり、近くてインパクトが大きい分、人も多かったです。
ライオンバスを待っている家族連れも多いかも?
ちなみに園内には↑のようなオブジェクトも結構あるので、ちょっとした建造物を撮影するのも楽しいです。
ライオン(バス乗車)
GWでしたが、運よくライオンバスは30分待ちでした。
バスに乗車して手を伸ばせば届きそうな距離まで行くので間近で撮影が出来ました。
ちなみに左下のオレンジがかっているのはバスの手すりです。(ちょっといい味出ていませんか?)
シャッタースピード:1/8000
ISO:160
露出補正:-0.3
場所はキリンの近くです。右に行くとアフリカゾウがいましたが、奥で休んでいたため割愛します。手前まで来ていたら割とシャッターチャンス多めだったかと。
コアラ
コアラの撮影は結構しんどかったです。建物内で窓越しなので非常灯や周囲に明るめの服を着た方がいるとガラスに写り込んでしまいます。
とはいえRF85mm f1.2のフォーカス力はすさまじいです。ちなみに少しだけトリミングしています。
シャッタースピード:1/200
ISO:320
露出補正:-0.3
コアラは15時ぐらいには寝るため閉館になります。昼過ぎぐらいに行く方は一番最初に行った方がいいかもしれません。
ターキン
ターキンは初めてみたのですが、毛並みのコントラスト色が素晴らしいと思い、しばらく眺めていました。
ちなみにとても強烈な臭いを発するようですが、私が行った時は特に感じませんでした。
シャッタースピード:1/1000
ISO:100
露出補正:-0.3
入り口からみて左奥のエリアですが、どうやら家族連れに人気が高いのは右半分に集中している様です。
この周辺は望遠レンズを持ったカメラマンを散見出来ました。
ちょっといい感じの建造物があったので少し撮影
Luminar NEOで空合成してちょっとシャープにしています。
まとめ
RF85mm f1.2を使った動物撮影です。
ちなみにISOは800あたりまでR6だと誤差の範囲と考えているのであまり気にしていません。
入場料600円でほぼ1日撮影を楽しめるので、コスパは高かったです。
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