
このページをご覧になっているということは、LoLに興味がありゲームをダウンロードされたということでしょうか?
LoLのプレイヤー人口が増えるのはとても嬉しいです。ありがとうございます!(誰)
しかし、LoLはとても難しいゲームなので、手あたり次第にやっていくとあまりの難しさに挫折してしまう方が多いです。
Lv3になるまではAI戦のみですがこのAIがなかなか強いんですよね。
「コンピュータ相手にボロ負けしたからこのゲームは向いていない……。」
と思ってやめてしまう方もいますが、それはもったいないです。
諦めないで!!!
LoLに関しては、とりあえずゲームをやりながら覚えるというスタンスでは上達がかなり遅いです。
課金して強くなれるゲームではないので、自分の知識や経験を増やしていくしかないんです。
LoLにはゲームをより有利に進めるために必要な設定項目が存在します。
ベテランプレイヤーの大半が行っている設定なので必ず目を通してくださいね!
Contents
タイムスタンプ
ゲームプレイ中、左下のチャット欄に誰がいつ発言したのかを記しておく機能です。
このゲームでは時間管理がとても重要です。
例えば、敵が5分に1度しか使えないスキルを使った際にチャットに残しておくことで、次に敵対した際にそのスキルがもう使える状態にあるのかがわかります。
これは自分だけではなく味方にとってもありがたい情報です。
また、中立クリープと呼ばれる数分に一度出現するモンスターを狩る際にも時間管理がしやすくなります。
特にジャングルをやるプレイヤーは必須の設定項目です。
経験値表示
レーン戦では基本的にはミニオンを狩って経験値をあげていきます。
経験値が得られる範囲は1,400となかなかの範囲です。
通常ミニオンを倒す際は間違いなく経験値が得られるので問題ありませんが、どうしても前に出られないときもあります。
例えば「レーンを押し過ぎて敵のジャングルに襲われるかも」と不安な時や、単純に体力がなさすぎて前に出られない時など……。
だからといって敵と離れすぎていたら経験値が得られません。
そんな時に経験値が得られているのかを表示しておくと、漏れがないので安心できます。
それから、味方が敵チャンピオンを倒した際に近くにいると経験値が取得できます。
その範囲は1600と、画面の片隅に映っていれば経験値が得られる状態です。
敵よりもレベルが劣っているときは積極的に味方に加勢して経験値を取得しましょう。
スペルコスト表示
スキルを使用するのに必要なコストが分かります。
特にミッドへ行くチャンピオンはレベル6になった瞬間に全スキルを使って敵を倒すことが多いです。
レベル6で習得するULTは特にマナ消費が激しいです。
「倒せると思ったのにマナが足りなくてQスキルを発動できず、逆にやられてしまった……。」
なんてことにならないようにスペルコスト表示でマナ管理をしましょう!
カーソル付近のターゲットを優先攻撃
この設定にしておくことで、カーソル付近の敵を優先的に攻撃してくれるようになります。
集団戦では体力がたくさんあるゴリゴリの前衛よりも、柔らかくて攻撃力が高い後衛の敵を倒したほうが有利になる場合が多いです。
慣れるまでは大変ですがこちらの設定をおすすめします。
「敵のワード!ピン」の設定
敵がトリンケットやコントロールワードを置いた際に使うピンです。
「味方のジャングルが奇襲に来てくれそう!でも川に敵のワードがあるからバレちゃう!」という時は積極的にピンを使って味方のジャングルに知らせましょう。
ジャングルは基本的に位置がばれると不利になります。
奇襲が成功して敵を倒せたらいいのですが、ただ居場所がバレるだけというのは避けたいです。
味方のジャングルの位置が敵にバレると、他の敵レーンや敵ジャングルを有利にさせてしまうので注意しましょう。
このピンは試合中かなりの頻度で使います。
マウスのサイドボタンなどに設定して使いやすい状態にしておきましょう。
色覚特性モード
この設定をすると自身の体力バーのみ黄色になります。
これによって集団戦で自分の位置を見失わないで済みます。
初期設定では味方の体力バーと同じ色なので、集団戦の際に味方チャンピオンと重なることで自分の体力が分からないことがあります。
「まだ体力が8割あるから行ける!!!」
と思って突っ込んだら、それは味方の体力で自分は瀕死状態だった……という事態は避けたいですよね。
プロチームの配信でも必ず行っている設定ですので要チェックですよ。
「復活時にカメラを移動する」
初期設定ではこちらにチェックが入っています。
チェックを入れると復活時に自陣までカメラが自動で移動します。
しかし、これは危険です。
カメラが勝手に動くことで倒された状態でも使えるアイテムスキルを妨害するかもしれませんし、味方と敵の交戦状態を追っている場合も邪魔になります。
ただ、急に設定を変えてしまうとすでに復活しているのに気が付かないで時間を無駄にする可能性もあります。
個人的にはチェックを外すことをおすすめしますが、不安な方は無理に変えないほうがいいかもしれません。
オートアタック
チャンピオンが移動した際、近くに敵がいたら自動で攻撃するかどうか?という設定です。
こちらは賛否両論ですが私はONにしています。
メリットとしては常に敵を攻撃できるという点が挙げられます。
攻撃したくない場合は「S」キーを押すことでオートアタックをオフにもできるので便利です。
デメリットとしては「S」キーの押し忘れによって、攻撃してはいけない状況で攻撃してしまうことです。
クイックキャスト
今回お伝えするなかで、一番大事な設定項目です。
通常はQやEなどのキーを押してスキルの範囲が表示されたあと、左クリックで発動させます。
しかし、クイックキャストを設定することで敵にマウスのカーソルをあてながらキーを押すだけで発動できるようになります。
方向指定のスキルであれば打ちたい方向にカーソルを持っていくだけですね。
メリットは、左クリックする手間を省くことでよりスピーディにスキルを発動させることが可能になることです。
デメリットはキーを押した瞬間に発動するため、方向指定のスキルの場合は当たらない可能性が高くなることです。
「方向指定」のスキルは不安かもしれませんが、「対象指定」のスキルでこの設定を使わない手はありませんよ。
是非設定してみてくださいね!
セルフキャスト
自身にスキルを発動させたい際に使います。
敵から追われている状態で、スキルキーを押しながら自分を左クリックしてシールドを貼る……。
マウスの動きがかなり忙しくなりますよね。
初期設定では「Alt + 使いたいスキルキー」となっています。
よく使うチャンピオンが自身にシールドやバフ効果を与えるものであれば、マウスのサイドボタンなどに設定してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
設定だけでもこんなにやることがあるのか……と肩を落とした方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこれらの設定を行うことで有利になることは間違いないので、ぜひ設定してみてください。
それから、ゲーミングマウスやゲーミングキーボードをまだ使っていない方は、導入することでかなり効率が上がりますよ。
LoLを始めとした他タイトルにも万能なマウスについてはこちらでご紹介していますので、良かったらご覧ください。
当ブログでは初心者の方々に向けて、少しでも早く上達しゴールドランク到達を目標とした記事を公開していきます。
一緒にがんばりましょう!