
昨日、仮想通貨が暴落しましたね。
ポートフォリオの10%にしか満たない私にとってはダメージは微々たるものでした(とはいえ減ったのは痛いけど)
今回は暴落した原因とその裏付けとなる理由を私的な意見として書いていこうと思います。
あくまで私が思ったことであり、これが真実かどうかは解釈次第でお願いします。
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暴落した理由は中国でのビットコイン禁止令
中国では実物資産の価値に裏付けがとれない、従来の経済に問題をきたすと批判しました。
事実として仮想通貨だけで生活を行うには全くと言っていいほど普及していません。
なので私を含めて多くの方々にとってビットコイン1枚の価値がどれほどのものなのだろう?
と思うのは当然のことです。
明確にビットコインの価値は100万円!と固定されるような根拠があれば安定しますが、
それでは投資価値がありませんよね。
世間一般的にビットコインの価値は未知数なことであり、価値が固定されることではないからです。
中国が禁止にした理由
というわけで国内の経済危機を招きかねないビットコインは禁止と発表されました。
国内で使われているお金よりも仮想通貨が主体になってしまったら何かと都合が悪いからですね。
ショートで100億を儲けた猛者がいる
ビットコイン4000枚をショート(空売り)で18日に行い、利確した猛者がいるとTwitter情報で入手しました。
日本円に換算すると100億円以上にのぼるそうです。
しかもこれを1アカウントが行ったとのこと。え、ビットコイン1枚って500~600万円だったよな……。
600万円× 4000枚 =240億円分
上記の額を簡単に容易出来るのって結構ヤバいと思うんですよ。
ましてテスラがビットコインを保有していますよ~まだまだ期待しています感が出ているなかでこれですから。
中国の上級民族によるインサイダーか?
私が思ったのは仮想通貨って株式よりも価格操作がしやすいという脆弱性です。
有価証券ではないので、事前に中国でビットコインが禁止されるという明らかな価格暴落ニュースを知っていたら迷わず全財産ぶち込めますよね。
まあ全財産は言い過ぎたとしても、投資にまわせる資金は全部突っ込むと思います。
ショート何それ怖いって人に説明するなら、ビットコインを明日から日本円の代わりに使うよって言われるのと同じぐらいやばいことです。
そんな情報知ったらビットコインの価値は上がりますよね。まああり得ないんですけど。
このインサイダー取引による規制がない限り、また同じようなことが起きると言えます。
まあ何をいまさらって話なんですけど、こう目の当たりにすると無視できない問題かなーと思いました。
追い風として乗ることが出来れば資産を増やすチャンス、逆風なら痛い目をみるのは投資家の定めかもしれません。