LINEユーザーは無料で保険がもらえる!3つの内から選ぶならこれ!

 

無料通話サービス、LINEが新たにサービスを開始しました。

それは「LINEほけん」

損保ジャパン日本興亜と提携し、スマートフォンを操作するだけで気軽に保険加入できるというものです。

なかなか保険に対して興味を持てない若年層に対しては良いアプローチではないでしょうか。

 

このページでは「LINEほけん」について紹介します!

無料でもらえる12月から有効な3種の保険についても書きますので、興味のある方は是非読んでみてください!

Contents

LINEほけんとは?

 

損害保険を対象に59種類の保険を1日単位で加入する事が出来ます。

100円程度で気軽に加入出来るので、急な旅行や出張で必要な方にとっては選択肢の一つになると思えます。

支払いにはLINEペイを使用するため、支払いはコンビニやオートチャージサービスを使用できます。

オートチャージサービスを使うことで、月々のスマートフォン代金に上乗せされるので、管理はしやすくなりますね。

利用方法はとても簡単

 

出典:LINE

 

  1. LINEを起動し、右下の「ウォレット」へいき「ほけん」を選択。
  2. 「LINEほけん」にて自分の欲しいカテゴリから保険を選択。
  3. 該当保険について補償範囲などを確認
  4. 「LINEペイ」にて決済
  5. 手続き完了

 

といった流れです。

LINEを既に使用されている方なら、とても簡単に保険加入できますね!

無料でもらえる3種の保険!実用性は?

出典:LINE

 

さて、今回目玉となるのはやはり、無料でもらえる保険ではないでしょうか。

それぞれ「スマホのおまもり」「自転車のおまもり」「年越しのおまもり」からどれか1つに申し込むことが出来ます。

スマホのおまもり

 

 

■「スマホのおまもり」概要

・保険種類  :動産総合保険

・申込期間  :2018年10月16日~11月16日

・保険期間  :2018年12月1日16:00~2019年3月1日16:00(終了後の更新はございません。)

・取扱代理店 :LINE Financial株式会社

・引受保険会社:損害保険ジャパン日本興亜株式会社

・補償内容  :スマートフォンを落としたときの液晶割れなどの破損事故について実際にかかった修理費用を1万円を限度に補償いたします(自己負担額3,000円となります。)。対象となるスマートフォンは、保険の加入者自身が所有するスマートフォン1台のみに限定し、対象機種は限定しておりません。被保険者(補償の対象となる方)は、加入者自身のみで、家族のために加入することはできません。お支払いは保険期間中1回に限ります。なお、保険始期前に、保険の目的であるスマートフォンが既に破損している場合は加入することができませんので、加入手続き時にご自身のスマートフォンの画面を撮影し保存しておいてください。

自転車のおまもり

 

■「自転車のおまもり」概要

・保険種類  :自転車総合保険

・申込期間  :2018年11月17日~11月30日

・保険期間  :2018年12月15日16:00~2019年3月15日16:00(終了後の更新はございません。)

・取扱代理店 :LINE Financial株式会社

・引受保険会社:損害保険ジャパン日本興亜株式会社

・補償内容  :自転車に搭乗中に他人にケガを負わせたり、他人の財物を壊した際の法律上の損害賠償責任を負担することによる損害について100万円を限度に補償いたします。

・保険金額  :100万円まで

・被保険者  :①本人 ②本人の配偶者 ③本人またはその配偶者の同居の親族 ④本人またはその配偶者の別居の未婚の子 ⑤ 本人が未成年者または責任能力者の場合、親権者、その他の法定の監督義務者および監督義務者に代わって責任無能力者を監督する方(その責任無能力者の親族に限ります。)ただし、その責任無能力者に関する事故に限ります。なお被保険者の続柄は、損害の原因となった事故発生時におけるものをいいます。 ⑥②から④までのいずれかの方が責任無能力者の場合、親権者、その他の法定の監督義務者および監督義務者に代わって責任無能力者を監督する者(その責任無能力者の親族に限ります。)ただし、その責任無能力者に関する事故に限ります。なお、被保険者の続柄は、損害の原因となった事故発生時におけるものをいいます。

年越しのおまもり

 

■「年越しのおまもり」概要

・保険種類  :国内旅行傷害保険

・申込期間  :2018年12月1日~12月12日

・保険期間  :2018年12月31日住居出発時点~2019年1月1日住居到着もしくは午後12時のいずれか早い時間 (終了後の更新はございません。)

・取扱代理店 :LINE Financial株式会社

・引受保険会社:損害保険ジャパン日本興亜株式会社

・補償内容  :大晦日から元旦までのカウントダウンや初詣にお出かけの際の思いがけないケガを幅広く補償いたします。死亡・後遺障害保険金 100万円、入院保険金日額 2000円、手術保険金【入院中】入院保険金日額×10倍【外来時】入院保険金日額×5倍、賠償責任 5000万円、携行品損害 5万円(携行品損害は、自己負担額3000円)

得なのはどれ?3つの内から選ぶなら〇〇

 

さて、この無料でもらえる保険ですが、どれか1つしか申し込むことは出来ません。

どれが得というのは人それぞれだとは思いますが、仮にスマートフォンをよく使い、自転車にも乗り、年越しはお出かけする人をイメージしてみました。

結論から申し上げますと「年越しのおまもり」がオススメです。

 

これは消去法に基づいての結果で、

 

  • スマートフォンの補償が弱い
  • 自転車保険はコスパが良い上に入っていて当然
  • 年越しは事故率が高い

 

という理由です。

スマートフォンの補償が弱い

 

補償期間は2018年12月1日16:00~2019年3月1日16:00と、期間が長いのは好印象です。

しかし、ネックなのは11月16日までの締め切りから約2週間空くことと、補償金の少なさです。

 

まず公式にも記載されていますが、 12月1日16時以降にスマートフォンの液晶が割れていないことを証明する写真を撮っておく必要があります。 

 

これが証明できなければ、例え補償期間に液晶が割れた!と嘆いても補償されません。

そして次に補償内容は、 修理費用を1万円を限度に補償(ただし自己負担額は3000円) となっています。

 

つまり、3000円以下の修理に対しては保険が効きません。

iphoneの最新機種になってくると、液晶パネルの交換に3~4万円かかるようですが、それだと1万円じゃ足りませんよね……?

 

ということで、他の保険と比べて「スマホのおまもり」は消去法で弱いと感じました。

もちろん、自転車には乗らないし年越しは家にいるという方にとっては無いよりマシな保険です。

無料で貰えるものは貰っておきましょう!

自転車保険はコスパが良い上に入っていて当然

 

これ、当たり前じゃないですか?

自転車による対物、対人事故って結構多いです。

ながらスマホでぶつかったとかは論外ですが、交通ルールを守って運転していても事故にあう可能性はあります。

ちなみにこの保険は、本人のみならず、配偶者や子供にも保険範囲が及ぶという良心的な風に見えます。

しかし、自転車で他人にケガを負わせたり、他人の財物を壊した際の法律上の損害賠償責任を負担することによる損害が対象です。

 

補償金額は100万円までとの事ですが、あくまで法的に他人に支払う必要がある金額の上限ですね。

肝心な保険に加入している本人たちの身を守るものではありません。

 

そもそも、自転車の保険は入っていて当然です。

年間2~3,000円程で、補償金額無制限、入院費を賄ってくれます。

詳しくは価格.comにて自転車保険のランキングがありましたので、良かったらご覧ください。

年越しは事故率が高い

 

最後に私がオススメする「年越しのおまもり」です。

 

出典:事件・事故・災害アーカイブ

 

こちらは年末年始の事故を警察庁がまとめたデータです。

1日平均で1,220人が負傷しているとの事から、普段よりも事故が多いことがうかがえます。

「年越しのおまもり」は12月31日に家を出発してから翌日の帰宅(または12時まで)と、期間は短いです。

しかし補償範囲は、

 

  • 死亡・後遺障害保険金 100万円
  • 入院保険金日額 2000円
  • 手術保険金【入院中】入院保険金日額×10倍【外来時】入院保険金日額×5倍、賠償責任 5000万円
  • 携行品損害 5万円(携行品損害は、自己負担額3000円)

 

と、他よりもカバー範囲が広く、まともな保険と言えます。

ちなみに手続きは他の2つと比べると数回クリックするだけで済むので簡単です。

是非、こちらの保険を受け取ってはいかがでしょうか?

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