
髪型がばっちりきまらないと、1日中気分が落ちてしまいますよね。
毛先がはねていたり、前髪が浮いていたり、他人から見たら気にならないことでも、自分にとっては大問題です。
朝シャンプーをしている方は、寝ぐせが取れるので髪のセットがしやすいと思います。
わたしは身体をきれいにしてからじゃないと眠れないので、必ず夜お風呂に入ります。
そのため、朝起きると寝ぐせがついていることがほとんどです。
(夜と朝両方洗う方がいるかもしれませんが、洗いすぎると皮脂が取れすぎてしまうので、朝か夜どちらかにしたほうがいいと思います。)
でも、夜あることをするだけで、寝ぐせがつきにくくなり、翌朝のセットがしやすくなったんです。
今回は、髪のセットが楽になる方法についてお話したいと思います!
Contents
夜〇〇するだけで、寝ぐせがつかなくなる!?
お風呂に入って髪を洗ったら、ドライヤーで乾かしますよね。
実は、この乾かし方が重要なんです。
自然乾燥は頭皮と髪を傷めてしまうので、絶対にしないでくださいね。
それでは、乾かし方の手順について詳しくみていきましょう。
①髪をすぐに乾かす
お風呂から上がって優しくタオルドライしたら、すぐに乾かしてください。
タオルをターバンのように巻いて、しばらく放置する方がいらっしゃいますが、根元にくせがついたまま乾いてしまうので、変なあとがついてしまいます。
髪の形は毛先ではなく根元に左右されます。
あとで毛先を濡らしてブローしたとしても、根元にくせがついていたら意味がありません。
根元にくせがつく前に、しっかり乾かすことが大切です。
②根元が乾いたら、ブローする
根元が乾いてきたら、毛先をブローしてください。
半乾きの髪をブローしながら乾かすイメージです。
ブラシを使ってもいいですが、慣れていない方はブラシのついたドライヤーを使うのがおすすめです。
完全に乾いた髪をブローすると、水分がなくなってパサついてしまうので、半乾きの状態で始めることがポイントです。
美容院でも、乾かすときは途中でブローに切り替わりますよね。
時間はかかりますが、ブローをすることによってしっかりキューティクルが整うので、寝ぐせがつきにくくなります。
適当に乾かしただけだと毛先がはねたりしますが、ブローすることによって自然な内巻きワンカールになるので、翌朝のセットが楽になりますよ。
③最後は冷風を当てる
ブローが終わって髪が完全に乾いたら、冷風を当ててください。
髪を冷やすことでその形がキープされます。
少し面倒かもしれませんが、必ず冷風を当ててから終わるように習慣をつけていきましょう。
まとめ
毎朝髪をぬらして寝ぐせをなおしたり、コテで無理やりセットしていたという方は、夜の乾かし方を変えてみてください。
わたしはこの方法を試してから、翌朝何もしなくても出かけられるほど、寝ぐせがつかなくなりました。
それまでの乾かし方が適当すぎたというのもありますが……。
乾かし方ひとつで翌朝の髪の状態が変わるなんて、信じられないかもしれませんが、効果は抜群です。
朝の準備の時間を少しでも節約するために、ぜひお試しください!