
外食は高い!
外食は高いです。
使っても使い切れないほど稼いでるかたからすると、
「時間を買っているから高くはない。」
と言われそうですが、私からすると外食はコスパに見合わないので高いです。
そもそも、私は食事にかけていいのは1日1000円だと思います。
それ以上はぜいたくです。
私の周りでは喫茶店でのお茶代を「食費」にしているかたがいました。
1日3食のうちの食事でない喫茶店でのお茶は「食費」という枠を超えている気がします。
かくいう私も昔は家計簿をつけずに使える分は使っていました。
週に1度はスターバックスの季節限定商品を買って飲んでいましたが、今思えばとても勿体ないと思います。
ファミレスで1000円するようなランチセットも、自宅で安い食材を選んで作れば2~300円で作れてしまいます。
時間がかかるもの、コストが元々高いものは仕方がないと割り切れます。
ですが、私はこの度思いました。
日本の外食店にある「餃子」は半端なく高いのではないかということです。
餃子の原価は安い
そもそも餃子の原価は安いです。
調味料を省けば材料なんて
・豚ひき肉(200gで300円程度)
・キャベツ(200gで50円程度)
・にら(一束の半分使います。だいたい50円程度)
・ねぎ(これはお好みで入れます。1/5本程度で20円程度)
・ぎょうざの皮(20枚入りを2セット買って200円程度)
だけです。これを適当に切って混ぜて包んで焼くだけです。
上記材料、約600円で具だくさんの餃子が40個出来ます。
自宅で作れば1個15円程度です。
素人が作っても美味しいです。
むしろ、添加物を加えていない分、冷凍餃子より安く美味しく作れてしまいます。
有名チェーン店などの餃子は6個で200円はしますよね?
高ければ400円とか500円する餃子もあります。
こだわりの食材を使っているのかもしれません。
しかし残念ながら餃子では普通の食材を使っても、良い食材を使っても差は大きく出ません。
実際に自宅で三元豚を用いた餃子と、安売りしていた豚肉で試したことがあります。
結果は食感が少し違う程度で味としてはどちらも美味しいんです。
ふだん、外食や冷凍餃子を食べているかたは驚くと思います。
餃子は自分で作って、外食するとしても、ふだん作ることの出来ないものを食べましょう!
というわけで餃子のレシピを紹介していきます。
だれでも簡単!餃子レシピ
所要時間はおよそ30分です。
手際よくやればもっと短縮できるかも……。
~材料~
・餃子の皮 40~50枚(スーパーではよく20枚、25枚入りを見かけます。)
・豚ひき肉 200g
・キャベツ 200g
・ネギ(白でも青でも) お好みで1/5本~1/2本程度
・ニラ 50g(1/2束)
・塩、こしょう(野菜にもみ込みます)
・ごま油(焼き用)
~調味料~ (全て小さじ1で、ミックスします。)
・鶏ガラスープの素
・酒
・みりん
・醤油(濃い口がおすすめ)
・おろしにんにく(お好みで)
・おろししょうが(お好みで)
・ごま油
それでは実際に作っていきましょう!
1.野菜を切ってボウルに入れる
キャベツ、にら、ネギを細かく切ります。
切った野菜をボウルに入れた後、塩をぱらぱら~っとかけておきましょう。
2.調味料を全て混ぜておく
上記調味料で挙げた7種の調味料を混ぜます。
3.ひき肉を別のボウルに入れて塩コショウをふりかける。
野菜とは別のボウルにひき肉を入れて、塩コショウをふりかけます。
かけすぎないように気を付けてください。(不安なかたは小さじ一杯を目安に!)
4.二つのボウルを両手で混ぜる
両手を使って野菜は塩をもみこみ、肉は塩コショウをもみこみます。
その後、野菜のボウルに肉を入れて、また混ぜます。
5.ぎょうざの皮に具を詰める
ぎょうざの皮に具をのせて、詰めていきます。
これが一番時間がかかるので手間ではありますが、節約と美味しい食事のために頑張りましょう!
6.焼く
フライパンにごま油をひき、餃子を並べたら強火で焼きます。
餃子に焼き目がついたら次のステップです。
7. 水100ccを全体にまわしかけ、すぐにフタをする
片手に水100cc、もう片方の手にフタを持ちます。
水をまわしかけたら、すぐにフタをしましょう。
その後、強火→中火にします。
※油がはねるため注意してください。
8. 5分後完成
5分後、火を止めて完成です。
フライパンをゆすり、くっついた餃子をとります。
フタを閉めた状態で上下反転させると、綺麗な形の餃子が出来上がります!
いかがでしたでしょうか?
文章ではなかなかお伝えしづらい点もありますが、2~3回作れば流れは分かり、レシピをみなくても作れるようになります。
白米は餃子を作る前に炊いたほうがタイミングは良いと思います。
また、26cm程度のフライパンですと、一度に焼けるのは20個ぐらいかと思います。
冷蔵保存しても良いですが、翌日には食べるようにしてくださいね。
ぜひ、挑戦してみてください!