
自動販売機って便利ですよね。
小銭さえあればいつでも冷たい、またはあたたかい飲み物が手に入ります。
特に暑い日が続くときは自販機の存在がオアシスのように感じられます。
日本に設置されている自販機の数は、実に250万台ほど。
見渡せばどこにでもある自販機は日本の特徴といっても過言ではありません。
信頼のおける自販機ですが、今回裏切られる出来事が起こりました……。
なんとお金を入れてボタンを押したのに何も出てこなかったのです!(涙)
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自販機は中身が空でも販売されてしまう?
「売り切れ」ランプはボタンによって表示されたり、されなかったりします。
飲み物が1本でも入っていれば重みでボタンが押された状態になりますが、重みがなくなると押されていたボタンが浮き上がり「売り切れ」ランプを表示させるという仕組みです。
ですが、稀に最後の1本が売れたのにもかかわらずボタンが押された状態になってしまい、在庫がないのに販売状態になってしまうのです。
中身がない状態で商品を購入すると……
さて、中身がない状態でボタンを押すとどうなるのでしょうか。
答えは簡単です。
飲み物が排出される時のガコッという音だけが空しく響き、何もない出口に手を突っ込むという惨めな思いをすることになります。
先日ものすごく喉が渇いていたときにこの現象が起きたので本当に辛かったです……。
コールセンターに電話をしよう
自販機に貼られているステッカーには、トラブルが起きた際の連絡先と管理番号が書かれています。
この番号に電話をかけるとフリーダイヤルに繋がり、案内にそって待つこと数分でコールセンターの方と会話ができます。
アプリでクーポンを配布することは最適?
先ほどの流れで書いた通り、私は「飲み物が欲しい」と思ったタイミングで手に取ることが出来ませんでした。
この時点でストレスです。
さらにたった120円のために名前や住所などの個人情報を教えるというのは、リスクがあると思いました。
スーパーなどで買い物をしていてお釣りが100円足りない場合は、その場で確認できるので即解決しますよね。
しかし、今回のようなケースでは電話代がかかります。
クーポンはもらえますがお金だけ取られている状態なのでそれは当たり前ですよね。
また、アプリでクーポンを配布されたことによって、わざわざ専用アプリをダウンロードする必要があります。
しかもこのクーポンは限られた自販機でしか利用できないので、飲みたいものが見つからないかもしれません。
同じ120円でも価値が全然違います。
・飲みたいと思ったタイミングで欲求が満たせないこと
・問い合わせのために時間と通話料がかかること
まとめ
