
ピーピー……(洗濯機の終了音)
「よし!洗濯物を干したらスーパーへ買い出しに行こう。」
そう思って洗濯機のカバーを開けた瞬間。
目に飛び込んできたのは、ティッシュにまみれた洗濯物たち。
お、終わった……。
このような経験はありませんか?
わたしはいままでの人生で4回経験しました。
1回は自分でポケットにティッシュを入れたことを忘れて洗濯してしまったとき。
残りは夫のティッシュです。
自分が入れてしまったティッシュなら、自分の責任なのでまだ耐えられます。
しかし、他人が入れたティッシュ。しかも3回!!!!!!!!
これは耐えられません。
実は昨日、この3回目のティッシュ洗濯事件が起きました。
今まではコロコロでひたすらティッシュを取っていましたが、昨日は気が狂ってしまい色々な方法を試すことにしました。
というわけで今回は、ティッシュを洗濯機で洗ってしまったときの対処法についてお話ししたいと思います。
Contents
対処法を5つご紹介
柔軟剤を使う
まずは、柔軟剤を使ってもう一度洗濯機で洗うという方法です。
柔軟剤には静電気を抑える効果がありますよね。
つまり衣服の表面をさらさらにしてくれるので、ティッシュが剥がれ落ちやすくなるというわけです。
洗濯機で回すだけなので方法としては簡単ですが、その後の洗濯機の掃除が大変です。
洗濯層にこびりついたティッシュをはがしたり、空で回して浮いたティッシュをすくうなど、骨が折れる作業が待っています。
乾燥機にかける
濡れている状態の衣服にくっついたティッシュは、それはもう取りにくいです。
爪で取ろうとしたらどんどん細かく千切れていくので、怒りで脳みそも千切れそうになります。
そんな時は、乾燥機で乾かしましょう。
衣服とティッシュが乾くことで、自然とはがれやすくなります。
しかし、乾かした後は乾燥器のお手入れも必要になるので、結果的に面倒かもしれません。
排水溝のネット・食器用スポンジなどでこする
濡れた状態のまま、ネットやスポンジで表面を軽くこすります。
手で取るよりも広範囲のティッシュを効率よく取ることができるのでおすすめです。
しかし、服の生地によっては傷んでしまうこともありますから慎重に行ってください。
コロコロで取る
コロコロを使えば、手で取るよりも早くティッシュをはがすことができます。
しかし、濡れている状態だと粘着力が落ちてなかなか取れないんですよね。
一度乾かしてから取るのがいいですよ。
捨てる
時には諦めることも大切です。
とくに長年着ていてヨレヨレになった服や、少し破れている靴下などはこの際思い切って捨てましょう。
わたしは今回、使い古したタオルを2枚捨てました。
その他にも、「お酢を入れるといい」という情報も出てきましたが、においが気になりそうなので除外します。
あまり気にならないとはいいますが、警察犬のように鼻が利くのでやめておきました。
気になる方はぜひ調べてみてください。
まとめ
今回、一緒に洗濯したものの中で唯一ティッシュがついていないものがありました。
それはスポーツ用のつるつるした素材のTシャツです。
表面がつるつるだとティッシュも付着しないんですね。
ティッシュを一緒に洗濯してしまったときの絶望感はもう味わいたくないので、これからはつるつる素材の服だけを集めるようにして、常にアスリート気分を味わいながら生きていこうと思います。
それでは。