座り過ぎると寿命が縮む!?

こんにちは。

自粛生活が続き、自宅で座っている時間が多くなったという方もいらっしゃると思います。

わたしは、もともとインドアなので自宅で過ごすことにストレスは感じません。

しかし、座りっぱなしでお尻や腰が痛くなってしまったので、痛みを解消するために色々と試行錯誤しています。

そんなある日、とあるニュースを目にしました。

それは「座っている時間が長い人は、寿命が縮む」という衝撃的な記事でした。

わたしはおそらく1日15時間は座っています。

他の時間は、ほとんど睡眠時間です。

スーパーへ買い物に行くこともありますが、せいぜい20分程度です。

それにしても座りすぎですよね。

文字にするとより実感します……。

これで座り心地が良ければいいのですが、机の高さが合っていないせいで、パソコン操作をするときに肩が痛くなったり、腕がしびれたりします。

どうにかこの生活を変えたいと思っていた矢先にこのニュースを目にしたので、一刻も早く改善することにしました。

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3時間座り続けると寿命が1時間縮む

椅子に座ったり、ソファやベッドに寝転ぶ時間が長ければ長いほど、寿命が縮みます。

じっとしていることで血流が悪くなり、心筋梗塞や脳卒中になる可能性も上がってしまいます。

3時間なんて、ほとんどの人が座っていますよね。

デスクワークの方はもっと長いですが、お昼休憩で外に出たりするので、少しは動く機会がありますよね。

でも、在宅勤務をされている方はあまり動いていないと思います。

自分で意識して動かないと、どんどん寿命が縮んでいってしまいます。

作業に集中していると、あっという間に数時間経っていた……ということがあります。

それでも、タイマーをセットしておいて定期的に立ち上がったり、ストレッチをするなど、気を付けたいものです。

スタンディングデスク

座る時間を減らすために思いついたのは、スタンディングデスクです。

これは立った状態で使用する机です。

外資系企業や大手の会社でも取り入れているところがあります。

ずっと立ってるなんて疲れるし、座りたくなるんじゃないか?と思いますが、

立つことに慣れてしまうと実は座っているほうが疲れるんですよね。

お昼ご飯を食べた後も眠くなりにくいですし、だらだら作業をしないので集中力も増します。

わたしはすでに机がふたつあるので、スタンディングデスクを置くスペースがなく、購入することができませんでした。

そのため、小さな棚を机の上に置いて作業台代わりにしています。

これが奇跡的に自分の身長に合った高さになり、作業がしやすくなりました。

自宅にいるのに立っている時間が長いというのは不思議な感覚ですが、トイレへ行ったり飲み物を取りに行くのもスムーズなので便利です。

一度座ってしまうと、立ち上がるのが面倒でなかなか立てないので……。

長時間座っていると、足が痺れたり腰が痛くなりますが、立って作業をしていればそんな問題も発生しません。

わたしは数日前からスタンディングデスクを採用しましたが、本当に効果的です。

もっと早く取り入れていればよかったです。

まとめ

最近座っている時間が長くなったと感じる方は、ぜひスタンディングデスクを使ってみてください。

デスクがなくても大丈夫です。

まずはわたしのように棚など他のもので代用して、試してみるのがおすすめです。

1点注意ですが、立っているときにお腹に力を入れることが大切です。

片足で立ったり腰を曲げて作業をしていると体を痛めてしまうので、なるべくいい姿勢で作業をするようにしましょう。

それでは。

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