
西武園ゆうえんちが2021年5月19日にリニューアルオープンしました。
平日ということで私は行けませんでしたが、割とアクセスのしやすい場所なので気になっています。
というのも、西武園ゆうえんちのリニューアルによって昭和をモチーフにした商店街が登場したんです!
レトロでノスタルジックな雰囲気って最近のトレンドですよね?
令和に何で昭和って感じがまたエモいです。
そんなとがったテーマパーク「西武園ゆうえんち」の魅力について今回はお伝えします!
行ってみたいけど悩んでいる方にとって判断材料になればと思います。
Contents
西武園ゆうえんちについて!
西武園ゆうえんちは西武園ゆうえんち駅が最寄りになります。(旧:遊園地西駅)
2020年に駅名が改名されたばかりなので、間違えない様にしましょう!
昭和を肌で体感できる!
西武園ゆうえんちは、どちらかというと大人向けです。昭和生まれの方にとってはタイムスリップしたような感覚になるでしょう。
また、中高生ぐらいの子にとっても昭和っぽい服装をさせて記念撮影をすると、まるで昔の自分を思い出すような体験が出来るのではないでしょうか?
食べ物や飲み物も昭和をモチーフとしているため、「映え」が好きな人たちにとっては素晴らしいスポットになりますね!
アトラクションも負けてはいない
昭和をモチーフにした商店街ってだけならテーマパークとしては微妙?そんなことはありません!
このゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦は約5分のライド型アトラクションですが、ディズニーやUSJに負けないクオリティの高いアトラクションとなっています。
乗った方々の感想を聞く限り、驚きの連続で声すら出なかったそうです(マスクをしているので周りの方々も大声を出すことはなかったそう)
大人でも怖い!と思えるほどの演出の連続は思わず目を閉じてしまうんだとか。
ちなみに画面をみるタイプのライド型アトラクションなので、本当に怖い時は目を閉じれば恐怖は低減するみたいです。
とても魅力的なアトラクションだと思うので、是非挑戦してみたいですね!
園内専用の通貨が面白い!
ここにもこだわりを感じますね!
園内で使う通貨が今と変わらないと、どうしても現実感が強くなってしまいます。
某テーマパークでも採用されるのではないか?と思いました。
当時の物価感覚で楽しめるので、大人もより童心にかえる思いがするのではないでしょうか?
昭和モチーフの料理が魅力的!
園内で食べられる料理も昭和ならではのラインナップです。
この手の料理をふだん食べようと思っても、なかなか入り辛い店だったりするのでうれしいですね(笑)
写真は喫茶ビクトリヤのものですが、商店街のなかでも人気の高い店なので並ぶことは覚悟したほうがよさそうです。
チケット料金は妥当?
某テーマパークの入場料が8200~8700円なので、その半額と思うと妥当かなと思います。
遊園地の広さも半分なので、テーマパークを手軽に楽しみたい!という方にはオススメです。
9500円のレヂャーパックは実質5000円相当の園内通貨がつきますが、カップルで行かれる方は1人がレヂャーパック、もう1人は通常のフリーパスというパターンが良いでしょう。
昭和をモチーフとしている点、飽きたらそこまでって感じはありますが、しばらくの間は大丈夫でしょう。
むしろ今までにないコンセプトなので、息は長そうです。
気になるのは商店街を歩くと出くわす数々の演出による人件費です。
土地代は安いので何とかなっているんですかね……にしても総工費100億円かかっているらしいので、なんとか成功してほしいです。