
こんにちは。
生理痛は、多くの女性の悩みですよね。
痛みのレベルや症状は人それぞれですが、本当に辛いんです。
中には、頭痛や吐き気、感情のコントロールができなくなる方もいらっしゃいます。
今回は、その中でも”痛みがひどい方”にむけて、痛みを感じずに生理期間を乗り切る方法について、お話したいと思います。
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痛み止めは飲むべき?
痛み止めと聞くと、
「身体に悪影響があるんじゃないか?」
「毎月飲み続けてもいいのか?」
など、心配な面もありますよね。
わたしも、以前は痛み止めを飲むのを我慢していた時期がありました。
でも、そのせいでベッドから起き上がれなかったり、食事ができなかったりと、生活に支障がでてしまったんです。
今は普通に痛み止めを飲んでいます。
用量用法を守っていれば、痛みを我慢するよりも飲んだ方がいいと思います。
飲むタイミングは?
みなさんは、いつ痛み止めをのんでいますか?
わたしは、数年前まで痛みが我慢できなくなってから飲んでいました。
でも、薬が効くまで時間がかかるので、結局苦しい思いをしていたんです。
じゃあいつ飲むのがいいのかというと、痛みが出る前に飲むのがおすすめです。
だいたい、痛みが出てくる時期ってわかりますよね。
たとえば、生理2日目など……人によってそれぞれですが、痛みがでるタイミングは毎回同じだと思います。
そのタイミングが分かれば、事前に痛み止めを飲むことで痛みを感じずに済みます。
わたしはこれで、一切痛みを感じずに生理期間を終えられるようになりました。
学校や仕事に行けないほどの痛みと戦っていたのが、うそみたいです。
痛み止めは、その名の通り”痛みを止める薬”です。
痛みが出てから飲むようなイメージがありますが、生理痛に関しては予防の意味で事前に飲むことが大切です。
みなさんも、痛みが出るまえにぜひ飲んでみてください。
飲む量は?
痛み止めって、大体4時間以上あけて飲みますよね。
わたしは、最低でも2回飲んでいます。
2回目の薬が切れるころに、このままだと痛くなりそうな気配を感じ取ったら、もう1回飲むようにしています。
そのときは、通常2錠のところを1錠にしたり、自分の身体と相談しながら飲んでいます。
用量より少ない量を服用することはありますが、多く飲むのは絶対にいけないので、やめましょう。
市販薬で痛みがおさえられない場合は、子宮筋腫や子宮頸がんなど、なにかしら異常が起きていることが多いので、病院で診察を受けてください。
まとめ
女性が元気な期間は、月に10日程度しかないそうです。
生理期間はもちろん、その前後は気分が沈んだりイライラしたりと、身体も心も疲弊しています。
元気に過ごせる日が1日でも多くなるよう、痛み止めをうまく活用していきましょう。