
みなさんは、ZOOM飲みをした経験がありますか。
ZOOM飲みとは、無料通話ソフトのZOOMを使って、オンラインで飲み会を開くことです。
コロナの影響で自粛期間が始まってから、一時期話題になりましたよね。
いまでも多くの方が利用していると思います。
わたしも月に数回ZOOM飲みをしているのですが、今回はその時に感じたメリットとデメリットについて、お話したいと思います。
Contents
ZOOM飲みのメリット
自分が好きなものを選べる
対面で飲み会をすると、自分が苦手な料理が出てきたりしませんか。
コース料理ならあらかじめ分かるのでいいですが、メニューから自由に選ぶタイプだと、みんなが食べられるものを選ぶのが大変ですよね。
ZOOM飲みなら、自分の好きな食べ物と飲み物を用意できます。
安い
あまりお酒を飲まないのに飲み放題のコースを予約されたり、小食なのに食べ放題コースで予約されることはありませんか。
わたしはあまり量が食べられないので、食べ放題で予約されると、少しテンションが下がってしまいます……。
でも、他の参加者はよく食べるので、我慢していました。
ZOOM飲みなら自由に選択できるので、自分の好きな食べ物と飲み物が用意できます。
また、自宅のパソコンやスマホから参加できるため、移動する必要がないので交通費も浮きます。
外で飲み会を開くと、交通費を除いても5000円くらいかかりますよね。
自宅なら2000円もあれば十分揃えられるので、結果的にとても安上がりになりました。
終電を気にしなくていい
自宅から参加すれば、終電の時間も関係ありません。
好きなだけ飲み会に参加できるので、満足度が高いです。
また、酔っぱらってけがをしたり、帰れなくなることもありません。
外で飲み会を開くと、帰る時間が気になってしまい、後半はそわそわしてしまいますよね。
そんな心配は全くしなくていいので、心置きなく楽しめます。
ZOOM飲みのデメリット
抜けるタイミングがつかめない
さきほど、メリットとして終電の時間を気にしなくていいと言いましたが、実はデメリットにもなります。
はじめから時間を決めておけばいいのですが、決めていない場合はいつまでもだらだら続いていきます。
少人数ならまだしも、10名以上になると常に誰かが話している状態になるので、「そろそろ抜けます。」と言いにくくなります。
抜けるときに一言断らなくても、自由に抜ければいいのかもしれませんが、急に退室するのも失礼だと思うので……。
対策として、わたしは時間が決まっていない場合は「今日は〇時頃まで参加します。」と、自分の予定を伝えるようにしています。
2人以上がZOOMに接続する場合は、有料になる
ZOOMは3人でつないだ場合、40分で強制終了になってしまいます。
また接続しなおせばいいのですが、それが面倒な場合は有料会員に登録する必要があります。
動かずに飲み食いするので太る
ただでさえ自粛期間で運動量が減っているのに、毎週のように飲み食いしていたら太りますよね。
お酒を飲むときは、味が濃いものやジャンキーなものを食べる方が多いと思います。
でも、たまには冷ややっこや枝豆などのカロリーが低いものを食べるのがおすすめです。
それか、ZOOM飲みの前にジョギングをするなど、身体を動かしておきましょう。
飲み過ぎてしまう
自宅だから帰りの心配がいらないと思って、飲み過ぎてしまう危険があります。
こまめに水を飲むなど、泥酔しないように気を付けましょう。
まとめ
まだまだ自粛生活は続きそうですね。
飲み会だけではなく、昼間にお茶会をしてもいいですし、ZOOMには無限の可能性があります。
友人や家族と話してストレス解消しながら、今年も乗り切りましょう。